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【銘柄診断】CFSコーポは3連騰!3Q業績が2ケタ減益転換も織り込み済み
CFSコーポレーション<8229>(東1)は27日、10円高の450円と3営業日続伸した。前週末24日大引け後に今2月期第3四半期(3Q)決算を発表、2ケタの減収減益となり、9月の第2四半期(2Q)累計業績の下方修正に続く悪決算となったが、織り込み済みとして下げ過ぎ訂正買いが続いている。[写真拡大]
■下げ過ぎ訂正買いが続く
CFSコーポレーション <8229> は27日、10円高の450円と3営業日続伸した。前週末24日大引け後に今2月期第3四半期(3Q)決算を発表、2ケタの減収減益となり、9月の第2四半期(2Q)累計業績の下方修正に続く悪決算となったが、織り込み済みとして下げ過ぎ訂正買いが続いている。
3Q業績は、前年同期比12%減収、35%経常減益、25%純益増益となり、通期業績に対する利益進捗率は各40%、45%と目安の75%を大きく下回った。
スーパーマーケット事業を分社してイオン <8267> へ事業継承したことから売り上げが減少、スーパーマーケット事業関連の経費、人件費も減少したが、売り上げ減少で粗利益額がダウンし分社関連の一時費用も重なり経常減益転換した。
純利益は、前年同期計上の在庫評価損失が一巡し増益転換した。2月通期業績は、最大の商戦となる年末商戦で季節品・高粗利商品の販売を強化するとして期初予想を変更せず、純利益は、12億円(前期比88%増)と続伸を見込んでいる。
株価は、2Q業績減額で上場来安値360円まで売られ、急落幅を埋めてきたところである。戻り売りを吸収しつつ一段のリバウンド幅拡大にトライしよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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