『サライ』最新号では、「天下人の『城』」を大特集。 織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の三英傑にゆかりの名城を軸に、天下のいくさと政(まつりごと)の本質を読み解きます。

プレスリリース発表元企業:株式会社小学館

配信日時: 2026-04-09 09:30:00

大人のための文化・教養誌 『サライ』5月号、小学館より4月9日発売



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『サライ』 2026年 5月号
   創刊36周年 薫風特大号

 2026年4月9日発売
 特別価格 1200円(税込)
 小学館
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『サライ』公式サイト… サライ.jp
 https://serai.jp/
『サライ』公式X(旧Twitter)・・・@seraijp
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●特大引き出し付録
国宝『舟木本洛中洛外図屏風』/重文『豊国祭礼図屏風』/重文『大坂夏の陣図屏風』

三英傑が生きた時代の空気を、如実に伝える貴重な史料でもある3つの屏風を、最大で幅約117cmの大パノラマで俯瞰できます。併せて誌面で3つの作品にはそれぞれ何が描かれ、その見どころはどこにあるかを仔細に紹介します。天下人たちが生きた時代の息吹を存分に感じていただけます。

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狩野内膳『豊国祭礼図屏風』
秀吉の七回忌にあたる慶長9年(1604)8月、秀吉を神として祭る豊国社において催された壮麗なる祭礼を描く。掲載した左隻には、方広寺大仏殿前で行なわれた京都の町衆たちによる盛大な風流踊りの乱舞とその熱狂の様子が見事に活写されている。重要文化財、六曲一双、紙本金地着色、各167.5×365cm、慶長11年(1606)、豊国神社蔵

●大特集/
信長 秀吉 家康 城で読み解く三英傑 天下人の「城」

戦国の乱世を、類まれな智略、軍略で勝ち上がり、日本を統一へと導いた3人の英傑。彼らは独自の思想で城を築きました。戦国史研究の権威の小和田哲男さん(静岡大学名誉教授)、日本考古学が専門の中井均さん(滋賀県立大学名誉教授)、織豊時代の城郭研究の第一人者、加藤理文さん(日本城郭協会理事)が、「城を見れば武将がわかる」という観点から、三傑にまつわる名城の特徴や見どころを、現存する城郭や石垣などの建造物、屏風絵や文書に基づき、豊富な写真とともに解説します。

・織田信長の城 戦わずして相手を屈服させた「天下布武」の象徴
先祖代々続く居城から移らなかった多くの戦国大名に対し、信長は城を前進拠点と捉えていました。山城に石垣を築き、従来の常識を越えた「見せる石垣」を導入した小牧城(愛知県)、美濃の支配を目論んで聖地たる山に築かれた岐阜城(岐阜県)、強固な石垣で構築された天主台の上にそびえる高層建築の天主を金箔瓦で葺いた安土城(滋賀県)。戦わずして相手を屈服させる、信長の3つの城を仔細に紹介します。

・豊臣秀吉の城 武家と公家の最高地位を誇示した豪華絢爛な城
交通至便な平地に自らの権勢を誇示する豪華絢爛な大坂城を築き、その地を都市として発展させていった秀吉。信長配下の大名として秀吉が造営した長浜城(滋賀県)、自ら初めて築いた山崎城(京都府)、小田原城攻略のために築いた石垣山城(神奈川県)、朝鮮出兵の前線基地となった名護屋城(佐賀県)、豪華絢爛な関白の公邸である聚楽第(京都府)、天下ににらみをきかした隠居城の伏見城(京都府)を紹介、経済感覚や天下人になった誇りなど読み解きます。

また、秀吉の3つ下の弟である豊臣秀長は、「もうひとりの天下人」として統治困難な大和国を3つの堅城で防衛しました。百万石の権威を象徴した秀長の居城である郡山城(奈良県大和郡山市)、大和の東の最前線として強化された宇陀松山城(同 宇陀市)、奈良盆地を南で守る「日本一の山城」高取城(同 高取町)を紹介します。

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写真/田中秀明・アフロ
大坂城の現在の天守閣は、昭和6年(1931)に『大坂夏の陣図屏風』(特大引き出し付録参照)の天守をモデルに復興されたもの。地上55m。現在、内部は8階建ての歴史博物館となり、重文を含む約1万点の資料を保存、公開。




・徳川家康の城 豊臣との決戦を視野に入れて堅城を配置
秀吉の死後、62歳で幕府を開いた家康。長い忍耐の末に掴んだ天下でした。家康が誕生した岡崎城(愛知県)、東海第一の大名へと出世した浜松城(静岡県)、「大御所」の隠居城となった駿府城(静岡県)、そして幕府権力の中枢を担った日本一の居城である江戸城(東京都)を取り上げ、「いつか来るかもしれない敵に備える」という城の特徴や、築城に半世紀、3代将軍・家光の時代までかけて将軍権力の象徴にふさわしい巨大な江戸城と町づくりを進めた家康の思想へと迫ります。

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撮影/藤田修平
家康が将軍職を秀忠に譲った後に居城とした駿府城の巽櫓と、その右に連なる東御門。東御門は長屋状の櫓(多聞櫓)に囲まれた堅牢な入口(桝形虎口)となっている。写真は「家康は、この城で大坂方面からの敵を迎え撃ち、江戸を守る最後の砦にしようとしたのです」と解説する小和田哲男さん。




特集/
天ぷら真骨頂

天ぷらが新時代を迎えています。従来の江戸前の天種(てんだね)にとどまらず、魚、貝、山菜、根菜、夏野菜まで、山海の旬の味わいを自在に用い、それらを引き立てる衣は、サクサクと霜を踏むような極上の軽やかさが特徴です。
新時代の天ぷらのキーワードは、「素材と衣」との視点から、作家の角田光代さんが静岡・焼津へ、天ぷらの新境地を切り拓く店を訪ねます。また「気鋭の天ぷら職人がいる店」として兵庫、東京、群馬の6軒を紹介します。

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撮影/宮濱祐美子
豊饒の海そのものを味わうような、かつてない瑞々しさに溢れる天ぷらを食す角田光代さん。本特集内に「さくさくふっくら 初夏の駿河湾、天ぷらの小旅行へ」と題した食紀行を掲載。




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撮影/齋藤明
旬の食材を丁寧に調理した天ぷらが評判の蕎麦屋、『浅草 ひら山』(東京・田原町)では、国産の春穴子をたっぷり味わえる。ふっくらサクッと揚げる人気の一品だ。




・サライ・インタビュー/
野村万作さん(狂言師・94歳)

昭和6年、狂言方和泉流能楽師・六世野村万蔵の次男として東京に生まれる。3歳で初舞台を踏み、昭和25年、19歳のときに万作を襲名。20代より武智鉄二演出『夕鶴』など、ジャンルを超えて舞台に挑み続けています。

昭和52年『釣狐』で芸術祭大賞受賞、平成19年に重要無形文化財各個指定保持者(人間国宝)に認定され、文化功労者、文化勲章など多数受賞している野村万作さんですが、若い頃、「狂言は、型どおりの稽古ばかりで創造性がない。そんなふうに思っていた時期があった」と語ります。

型の美しさや大切さに気がついたきっかけや、型と芸との関係など明快に答える野村万作さんに、昨年公開されたドキュメンタリー映画『六つの顔』のことから、90歳を超えて今も舞台に立ち続けている理由、人生の楽しみまで伺いました。

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撮影/湯浅立志
自宅の地下に備え付けられた能舞台で、静かに舞う野村万作さん。舞い始めると室内の空気が一変した。日々の稽古はここで行なわれている。



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