売上があるのにお金が残らないのはなぜ?数字を見返せば会社は変わる!【書籍発売『稼ぐ数字:儲け続けている経営者はセオリーを知っている』】

プレスリリース発表元企業:株式会社天才工場

配信日時: 2025-12-01 10:00:00

売上があるのにお金が残らないのはなぜ?数字を見返せば会社は変わる!【書籍発売『稼ぐ数字:儲け続けている経営者はセオリーを知っている』】


株式会社マネジメント社は『稼ぐ数字』 (馬醫光明 著)を11月18日に発売しました。本書は多くの中小企業に税理士・経営参謀として携わってきた著者が、儲け続ける経営者のセオリーをあますところなく紹介した本です。本書には数字が苦手な社長でも、経営の武器として“数字”を使えるようになるためのシンプルで実践的な方法が記されています。

◆違和感の正体とは?
 中小企業の経営者は「黒字なのに、なぜかお金が残らない」「決算書を見ても、ピンとこない」「頑張っているのに、いつも資金繰りに追われている」といった違和感をいだきがちです。著者は経営参謀として多くの中小企業の支援に携わる中で「数字が読めない会社は、お金が残らない」事実、共通点に気づき、経営者は「見るべき数字」を見ていないと考え、数字を見返せば会社は変わると断言します。

 
◆数字が苦手な経営者の秘密の切り札、「数字を使う」という考え方
 「数字」を使えるようになるためのシンプルな方法は、「稼ぐ数字」を見つけること。例えば、税引後利益が1200万円出ていれば、最大1億円の資金調達ができます。つまり、1200万円の利益は「1億円の未来を生む」力を持っているのです。これが「稼ぐ数字」という考え方です。

 
◆さまざまな思い違いを指摘
 本書では経営者が陥りがちなさまざまな誤解のケース、数字の罠が記されています。いくつかの例を見ていきましょう。
・在庫は「罪庫」である(在庫は売れるまで資産としてカウントされる。お金が出ているのに帳簿上は黒字となるが、売れない在庫は損失に繋がる)
・無借金経営は堅実?(いつでも動ける会社ではなく「何も仕掛けられない」会社。本当に強い会社は、現金を手元に残したまま借入金を使いこなせる会社。借金は悪ではなく、借りられない会社のほうがよほど危ない。借りることで信用が積み上がる)
・急成長、売上倍増には危機感を抱くべし(社内体制が追いつかない限りは、最悪の場合たった数ヶ月で一気に崩壊もあり得る)
 中小企業が直面する多くのケースを見てきた著者ならではの経験と知見が詰まっています。

 
◆社長がすべきことは?
 それでは社長がすべきことは何なのでしょうか。本書では「社長の本当の仕事とは何か?」についても記されています。「社長の仕事は全部やることではない」として、年商ごとにやるべきフェーズも整理されています。 
 このほか会社を成長させるために必要な「攻めの数字」「守りの数字」などわかりやすい言葉が用いられているので、数字と経営で直面する具体的な場面をイメージで結びつけやすい仕様になっています。
 本書では読者限定の7大特典として、経営計画書テンプレート、キャッシュフロー設計図、動画講座、チェックリストなどが付属のQRコードを通して無料ダウンロードできます。本書とともに特典を活用すれば、より経営の“武器”である数字を身につけることができるようになっています。

◆中小企業経営の第一線を知る人物の知見に触れる
著者の馬醫光明(ばいみつあき)さんは、国内・海外でCFOキャリア15年以上の経験を持ち、多くの中小企業で税理士・経営参謀を務めてきた「経営者の右腕」です。

 
立命館大学大学院を卒業後、パナソニックに入社。国内工場の経理責任者、台湾勤務を経て、マレーシア現地法人設立に管理担当役員として赴任。グローバル経営の最前線で「数字で会社を動かす力」を磨いてきました。

 
その後、高知県の地元老舗企業のCFOとして、10年間で売上 2 倍・利益 4 倍・従業員100名以上の採用・数十億円の資金調達を実現しました。経営の現場で「人と数字の両輪を動かす経営」を体現しています。
2025年にはSANBRAIN会計事務所および株式会社NOBASEを設立しました。大企業と中小企業 双方の経営を知る“経営参謀”として、資金調達・補助金・人事戦略までを通して支援しています。
これまでの著作には『社長、なぜプロフェッショナル人材を採用しないんですか !? 』(日本橋出版)、『小さな会社がWEB採用で成功する方法』(みらいパブリッシング) などがあります。経営の現場を知る第一人者の知見に触れてみてはいかがでしょうか。

 
【書籍情報】  
『稼ぐ数字』
(2025年11月18日発売)
¥1760(税込)
Amazonページ短縮URL: https://amzn.asia/d/0CT2Sek

 


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