世界初のジェンダーレスグラスブランドが取り組む「SDGs×SOGI」
配信日時: 2024-10-18 09:00:00
日本の食器文化には、夫婦茶碗や男女によるお椀の色分けなど、性別に基づく慣習が根付いています。しかし、SOGIの観点から見ると、これらの区別は性自認や性的指向の多様性を反映していない可能性があります。例えば、茶碗のサイズやデザインを「男性向け」「女性向け」と決めることは、ジェンダーに対する固定観念を強化し、性別二元論を前提としたものです。国際的には、ジェンダーレスで平等なアプローチが進んでおり、誰もが自由に自分の好みに合った食器を選ぶ権利が尊重されています。PROGRESSは「つくる責任」も考え、持続可能な循環型社会の実現を目指して「Re」プロジェクトをスタート。ジェンダーレスブランドとして、すべての人が平等に暮らせる未来をグラス「Lush」を通して追求します。
未来をつなぐSDGs×SOGIの取り組み
私たちの消費は地球の資源を超えて未来の資源を消費しています。貧困削減やジェンダー平等、気候変動への責任を持ち、Recycle(再循環)、Reuse(再利用)、Reduce(削減)を通じて環境負担を軽減。SOGI(性の多様性)を尊重し、すべての人々の対等と平等を守りながらプロジェクトを進行。グラスを通じて「美しい」の価値観に境界線がないことを軸に平等な社会の実現を目指します。
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「Re」プロジェクト
お互いを認め合う社会「Re: spect」
2017年に世界初のジェンダーレスグラスブランドとして宣言したPROGRESSは、LGBTQ+を含む多様な違いを認め合う社会の実現に向けて積極的に支援活動を行っています。日本の国際的な理解を深めるため、社内研修や情報発信にも力を入れていきます。
未来を考える素材「Re: material」
チタンとガラスで構成されたグラスは経年劣化しにくく、持続可能性に優れています。チタンは身体親和性が高く、長く愛用できます。自然が作り出す光の色を表現したチタングラデーションは、多くのギフトシーンでも重宝されています。
考えるきっかけを創出する「Re: think」
グラスウェアブランドがジェンダーレスを宣言した背景には、性別で区別される食器の存在があります。PROGRESSは多様な価値観を受け入れ、考えるきっかけを提供します。
愛情を込めて磨き直す「Re: polish」
愛用するグラスのポリッシュメンテナンスを行い、ガラス面のキズを修復。静岡県の熟練職人による特殊技術で品質を保ちます。
ガラス片の再生「Re: born」
破損したグラスを回収し新たな用途で再生。特に購入後3ヶ月以内の破損品は無償交換サービスを提供し、環境への配慮を強化します。
廃棄の再考「Re: lieve」
日本の職人の品質へのこだわりを尊重し、製作過程での個性を大切にします。顧客が直接商品に触れられる新しい販売イベント「Re」を企画中です。
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PROGRESSは、サステナブルな素材やプロセスを用いることで持続可能な社会の実現に貢献し、人工衛星に応用される最先端テクノロジーを活用して高品質な商品を提供しています。ジェンダーレスなデザインを採用し、多様な価値観を尊重した製品ラインを展開することで、より包括的な食器文化の形成を目指しています。また、静岡県の職人による丁寧な手仕事で、地域経済を支え、顧客参加型のイベントを通じて製品への愛着を深めていきます。
Website: https://sunfly.progress-jpn.net
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