10/7 四万十町立窪川小学校の6年生が社会課題に挑む

プレスリリース発表元企業:四万十町役場

配信日時: 2024-10-03 13:30:00



テクノロジーで身近な社会課題を解決するアイデアを競う「ビジネスピッチ選手権」を開催 〜次世代を担う子どもたちに地域や家庭環境に左右されることなく平等に学びの機会を届ける〜


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イコールチャンス株式会社(東京都中央区・代表取締役社長 小川圭美)は、「社会全体で次世代を育てる」というミッションのもと、小学生向けキャリア教育プログラム「TERAKOYA Program」を展開しています。この度、10/7に高知県四万十町立窪川小学校の6年生を対象に、テクノロジーを活用した社会課題解決アイデアを競う「ビジネスピッチ選手権」を開催いたします。本授業は「TERAKOYA Program」の一環として、四万十町教育委員会と連携し実施されます。

2022年5月に経済産業省が発表した「未来人材ビジョン」によると、日本の18歳の意識として、「自分の国に解決したい社会課題がある」への回答で他国は平均70%のところ、46%と「社会への当事者意識」が低いという結果を出しています。そしてその解消の1つとして、企業は教育に主体的に参画し、現場と二人三脚で変革していくべきではないかと提唱しています。

弊社が実施する子どもたちの豊かな学び キャリア教育プログラム「TERAKOYA Program」は「地域や家庭環境に左右されることないよう、子どもたちに平等に学びの機会を届けよう」という思いから開始されました。同プログラムは代表の小川が、自身も3児の母としてコロナ禍で子どもたちの学びが止まっていることを危惧し、地域事業者として何かできないかと考えた時に総合キャリア支援サービスを提供している当社と繋がりのある専門家たちと協力して2020年より開催し、今年度を含め授業を届ける児童/生徒数はのべ1779名となります。

今回開催する「ビジネスピッチ選手権」は、身近な社会課題を解決するためのテクノロジーを学び、課題解決までの道筋を構築します。その後グループごとにプレゼンテーションを実施していきます。そして、実際にテクノロジー関係の事業に従事している弊社スタッフが審査員となり評価を行っていきます。この授業を通して、テクノロジーを適切に選択し活用することで、過疎化が進む四万十町にいても自分が望む人生を歩むことができると、子どもたちが気づくきっかけになると考えています。
大変お忙しいとは存じますが、この件につきまして取材していただき、報道のお力でより多くの皆様へ届けるきっかけとしていただけましたら幸いです。

〜「テクノロジーの活用」特別授業概要〜
◆授業テーマ:テクノロジーを活用!身近な社会課題を解決するアイデアを競う「ビジネスピッチ選手権」
◆日 程:10月7日(火)9:35~11:15 (2時間目・3時間目を利用して実施)
◆対象校:四万十町立窪川小学校6年生51名(高知県高岡郡四万十町琴平町7番8号)
◆開催場所:四万十町立窪川小学校体育館
※ 当日ご取材にお越しいただけます場合は事前に下記【問い合わせ先】までご連絡くださいませ。

~当日の授業の流れ~
身近な社会課題を事前に宿題で実施し、発表。その課題を解決するためのテクノロジーを学び、「テクノロジーカード」を通して課題解決までの道筋を構築。グループごとにプレゼンテーションを実施していきます。

~TERAKOYA Programとは~
TERAKOYA Programとは教育現場における課題解決型のオーダーメイドプログラムです。教育現場で起きている様々な課題に対し、社会で活躍するプロをコーチに招き、鮮度の高い最先端のキャリア教育を子どもたちへ提供します。
2020年〜2025年3月時点で、東京都・愛知県などの18校で開催。今年度を含め授業を届ける児童/生徒数は1779名となります。

~高知県での取り組みについて~
高知県での取り組みは2024年9月より高知県吾川郡の小学校3校(伊野小学校・伊野南小学校・枝川小学校)からスタートしました。吾川郡の小学校3校では「AIの本質を伝える特別授業」とし、子どもたちもよく見聞きする「AIとは何か」を知り、指示を出しても思い通りに作れない画像や異なる情報のあるAIの回答があることを体験し、AIの有効性と有害性の両面を理解することを目的とし実施しました。


【お問い合わせ先】
四万十町役場 学校教育課
担当:小林
電話番号:0880-22-2594
メール:113000@town.shimanto.lg.jp




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