マクニカ、セキュリティ運用を自動化させるソリューション 「Swimlane Turbine」の取り扱いを開始
配信日時: 2024-08-26 10:00:00
~独自AIを活用したPlaybook・ケース管理によるセキュリティ運用の効率化を支援~
株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原 一将、以下マクニカ)は、Swimlane, Inc.(本社:コロラド州、CEO:James Brear、以下Swimlane社)と国内における販売代理店契約を締結し、AIを活用したセキュリティオートメーションプラットフォーム「Swimlane Turbine(スイムレーン タービン)」の取り扱いを開始することを本日発表いたします。この締結により、各企業に沿ったセキュリティ運用の効率化を実現します。
■セキュリティ運用の課題と自動化
サイバー攻撃が急増するなか、企業はセキュリティ製品を多数導入して策を打つ必要があります。しかしながら、導入後には「限られた人材による大量のアラート対処」、「組織や部署ごとで異なる製品を利用したことで起きたサイロ化」、「手作業によるヒューマンエラー」など多岐に渡る課題に直面します。これらの課題を解決できるソリューションとして、組織独自のセキュリティ要件や運用プロセスに適応し、通常手作業で行い時間がかかるタスクを自動化するSOAR(Security Orchestration, Automation and Response)が挙げられます。昨今は、Playbook*がLow Code型になったりAIを活用したりと機能が拡張され、SOARも次世代のセキュリティオートメーションプラットフォームへと成長しています。
■独立型セキュリティオートメーションベンダーのSwimlane社の魅力
セキュリティオートメーションプラットフォームである「Swimlane Turbine」は、独立型のため、他社製品との相互運用を意識した設計であらゆるAPIと統合でき、すでに導入している製品と組み合わせて利用することが可能です。また、Swimlane社独自のAIにより、スクリプトコードの作成支援やケース要約などを実現し、より良い意思決定を可能にします。
① Playbookによるアラートトリアージで業務を効率化
SOC向けにLow Code型Playbookが用意されているため、トリアージに必要なIOC情報を簡単に取り込むことが可能です。人が対応する必要のないInfoレベルや誤検知のアラート等は自動対処させ、人でしか対応ができない重要度の高いアラート対処に注力できるようになります。
② コネクター利用でデータを直接取り込み、運用管理のサイロ化にも対応
Playbookに取り込むためのコネクターを豊富に用意しており、直接データを取り込むことが可能です。複雑な環境においても適応し、サイロ化された製品ツールを統合します。
③ 要件に合わせたダッシュボードやケースのカスタマイズ
データフィールドやWidgetが充実していて、ダッシュボードやケースのカスタマイズ性が高く、臨機応変に運用課題へ対応できるようになっています。
画像 : https://newscast.jp/attachments/syzArV1gc8v4ujZ0tuvT.png
本発表にあたり、Swimlane社 CEO James Brear氏は次のように述べています。
「最先端テクノロジーの流通においてリーダー的存在として認知されているマクニカとパートナーになることができ、とても光栄に感じています。Swimlane社のミッションは、セキュリティの自動化を通じてセキュリティチームを強化し支援することです。このパートナーシップにより、日本のセキュリティチームにおいても、Swimlaneの自動化プラットフォームで運用を改善し効率性の向上に貢献してまいります。」
マクニカはすでに取り扱っている様々な製品とオープンな連携を柔軟に行い、セキュリティチームが抱える悩みに寄り添った課題解決を進めてまいります。
*:自動化させるために事前作成したフローチャート
【製品の詳細はこちら】
URL:https://www.macnica.co.jp/business/security/manufacturers/swimlane/
【無料セミナーはこちら】
URL:https://www.macnica.co.jp/business/security/manufacturers/swimlane/seminar_01.html
【製品に関するお問合せ先はこちら】
株式会社マクニカ Swimlane製品担当
TEL:045-476-2010
E-mail:swimlane@macnica.co.jp
※本文中に記載の社名及び製品名は、株式会社マクニカおよび各社の商標または登録商標です。
※ニュースリリースに掲載されている情報(製品価格、仕様等を含む)は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご承知ください。
Swimlane, Inc.について
アメリカ コロラド州に本社を置くSwimlane 社は、あらゆる組織に対してセキュリティ運用の自動化を提供しています。Swimlane Turbineは、AIを活用したLow Codeのセキュリティオートメーションプラットフォームで、SOC内外のセキュリティチーム、ツール、テレメトリのデータを統合し、運用プロセスや業務負荷を軽減します。更にビジネス価値を定量化し、セキュリティ運用が効果的に実行されていることを可視化させます。
会社名: Swimlane, Inc.
設立:2014年
本社所在地:アメリカ コロラド州
ウェブサイト: https://swimlane.com/
株式会社マクニカについて
マクニカは、半導体、サイバーセキュリティをコアとして、最新のテクノロジーをトータルに取り扱う、サービス・ソリューションカンパニーです。世界26か国/地域92拠点で事業を展開、50年以上の歴史の中で培った技術力とグローバルネットワークを活かし、AIやIoT、自動運転など最先端技術の発掘・提案・実装を手掛けています。
マクニカについて:www.macnica.co.jp
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プレスリリース提供元:NEWSCAST
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