タイゴエナジー本社、長年の設置パートナー企業から90kWの最適化太陽光発電を受電
配信日時: 2024-03-29 04:54:00
タイゴエナジーの設置パートナーであるライバッハ・ソーラー、タイゴの米国本社において再生エネルギーにより遮光の課題を克服し、エネルギー利得を最大化するために太陽光発電システムを最適化
(カリフォルニア州キャンベル)- (ビジネスワイヤ) -- インテリジェントな太陽光発電とエネルギー・ソフトウエア・ソリューションを提供する大手企業のタイゴエナジー(NASDAQ:TYGO)は、カルフォルニアの本社での屋上太陽光発電システムの設置と試運転を発表しました。このシステムは、同社の設置パートナー企業であるライバッハ・ソーラーにより設計および導入され、試運転開始以来、平均5%の再生エネルギーを実現しています。ライバッハ・ソーラーは北カリフォルニアにある従業員所有の太陽光発電設置業者で、高品質の部品を破格の価格で提供することに専念しています。2018年以来、タイゴの信頼できる設置パートナー企業となっています。米国太陽エネルギー産業協会によると、この設置は米国の企業の太陽光発電の導入拡大に貢献しており、2022年時点で米国太陽光発電市場の14%を占めるものでした。
本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20240328027703/ja/
The system was designed and deployed by Tigo installer partner Laibach Solar and has averaged 5% Reclaimed Energy since it was commissioned. (Graphic: Business Wire)
この設置には、タイゴの「TS4-A-O」MLPE装置180台、「タイゴ・アクセス・ポイント(TAP)」、および同社の「クラウド・コネクト・アドバンスド(CCA)」のデータ・ロギング装置が備えられています。90kWのシステム設計には、500Wの太陽光モジュール180枚とソレクトリア・インバーターが含まれており、既存の屋根の特徴に伴う遮光の重大な課題を克服する必要がありました。独自の技術を導入することで、遮光によるタイゴ本社のシステムの性能への影響を一日を通して最小限に抑え、また、タイゴの再生エネルギー技術によってシステムの性能をさらに強化することとなります。同社はさらに、太陽光の専門家、建物のメンテナンス作業員、および緊急対応担当者を保護するため、モジュール・レベルの監視と急速シャットダウンの高度な安全対策からも恩恵を受けることになります。
ライバッハ・ソーラーの所有者であるDejan Obradovic氏は、「我々は、タイゴの提供する品質と設計の柔軟性から、長年にわたり多くのプロジェクトでタイゴ製品を使用してきました。そして、タイゴ本社にてタイゴ独自の技術で遮断壁構造による遮光の制約を克服するシステムを設計できたことは素晴らしいことです」と述べ、「このシステムは、太陽光発電設置業者の我々にとって間違いなく最高の価値があると同時に、プレッシャーのかかるものであることは間違いありません。そのため、我々はエナジー・インテリジェンスの監視プラットフォームとタイゴのEIプロフェッショナルを使用して、常に状況を監視しています。タイゴは、太陽光発電に関する我々のミッションにおける素晴らしいパートナーであり、我々は優れたソフトウエアと品質へのコミットメントを共有し、より長年にわたって太陽光発電を強化していくことを楽しみにしています」と語っています。
ライバッハ・ソーラーとタイゴ・エナジーは、タイゴの「エナジー・インテリジェンス」監視プラットフォームを使用し、設置において完全な制御と可視化を実現しています。このプラットフォームにより、タイゴは再生エネルギーと遮光の発生を監視できるだけでなく、最適化に関する洞察も提供することが可能となり、システムが最も効率の良い状態で作動することを確実にします。同社のエナジー・インテリジェンス・ポータルにより、再生エネルギーに関する洞察、すなわち遮光やモジュールの不一致によって損失していたと予測されるエネルギー量を把握することができます。典型的な晴れの日では、タイゴ本社の屋上システムは、1日あたり平均して約14kWhのエネルギーを回収すると予測されています。
タイゴ・エナジーの最高事業成長責任者であるジン・ティアンは、「ライバッハ・ソーラーの素晴らしいシステム設計と非常に質の高い設置、特に遮光と認可の制約という厄介な組み合わせの問題を克服してくれたことに対し、チームに感謝したいと思います」と述べて、「現在の設定により、太陽光発電出力は再生可能エネルギーという形で可能な限り最高の利得をもたらすよう最適化されており、これにより私たちは常に送電網への電力需要を減らすことができます。このシステムこそ、トータル・クオリティー・ソーラーへの取り組みが生み出すことのできる結果です」と話しています。
「トータル・クオリティー・ソーラー(TQS)」は、トータル・クオリティー・マネジメント(TQM)という時代を超越した製造原則の精神に基づき、太陽光発電のエコシステム全体での設計、設置、設備におけるエラーの検出と削減の継続的プロセスを指導する原則です。
タイゴのエナジー・インテリジェンス・プラットフォームの詳細については、こちらからカスタム・デモにお申し込みください。製品に関するお問い合わせは、こちらから営業チームまでご連絡ください。
タイゴエナジーについて
2007年設立のタイゴは、住宅用、商業用、発電所規模の太陽光発電システムの安全性を高め、エネルギー収量を増加させ、運用コストを削減するスマートなハードウエアおよびソフトウエア・ソリューションの開発と製造における世界的リーダー企業です。タイゴは、Flex MLPE(モジュール・レベル・パワー・エレクトロニクス)とソーラー・オプティマイザー技術をインテリジェントなクラウド・ベースのソフトウエア機能と組み合わせることで、高度なエネルギー監視と制御を実現しています。タイゴのMLPE製品は、性能を最大化し、リアル・タイムでのエネルギー監視を実現し、規制要件の急速シャットダウンをモジュール・レベルで実施します。当社はまた、住宅用太陽光発電+蓄電池市場向けに、インバーターや蓄電池システムなどの製品の開発と製造を行っています。詳細については、 www.tigoenergy.com をご覧ください。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
businesswire.comでソースバージョンを見る:https://www.businesswire.com/news/home/20240328027703/ja/
連絡先
Cait Caviness
Technica Communications, for Tigo Energy
Email: tigoenergy@technica.inc
プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ
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