サイエンス作家・竹内薫氏の最新著書が発売!AI時代にも通用する「学びの本質」、そして未来を生き抜く「学びの羅針盤」とは?

プレスリリース発表元企業:株式会社かんき出版

配信日時: 2024-03-21 10:00:00







画像 : https://newscast.jp/attachments/jEiztMdH7phrmTcJnQhy.jpg


株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『東大卒エリートの広く深い学び方』(竹内薫/著)を2024年3月21日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。
書誌情報:https://kanki-pub.co.jp/pub/book/9784761277277/


画像 : https://newscast.jp/attachments/ATR9Dmk3Og5C9Ji4gDJI.jpg


◆これからの時代に必要な「学び」とは?


ChatGPTをはじめとする生成AIの登場により、社会で求められる知識やスキル、能力が急速に変わりつつある今、
「自分が学んできたことはこの先も役に立つのか」
「これから何を学んでいけばいいのか」
「子どもたちには何を学ばせたらいいのか」
といった不安を感じている人も多いのではないでしょうか。

本書では、サイエンス作家の竹内薫氏が、そんな悩ましい「学び」を徹底伝授。
竹内氏は、東京大学を卒業したのち、カナダの大学院で博士課程を修了。現在は執筆活動やメディア出演をこなしながら、インターナショナルスクールの運営にも携わっています。

AIに仕事を丸投げしたり、奪われたりするのではなく、上手く使いこなしながら自分の知見を深めていくにはいったいどう学べばいいのか。
うわべのスキルではなく、「そもそも何のために学ぶのか」「学びとはいったい何なのか」といった視点も交えながら、これからの時代の「学び」を本質から解説していきます。


画像 : https://newscast.jp/attachments/vIJ2qt5Mrlrt6X8421Vr.jpg


◆AI時代を生き抜くために必要なサバイバルスキル


──「はじめに」より再構成

私は東京大学の教養学部教養学科、理学部物理学科を卒業後、カナダにあるマギル大学大学院で博士課程を修了したのち、サイエンス作家として科学の面白さを世に伝えています。
そのほかにも、NHKのテレビ番組『サイエンスZERO』のナビゲーターやTBSテレビ『ひるおび!』コメンテーターを務め、さらにはラジオに出演したり、全国各地で講演を行ったりと、幅広い領域で仕事をしてきました。
そしてもう1つ、国語と英語、プログラミング言語の「トライリンガル教育」に力を入れるYESインターナショナルスクールを開校し、校長として教育の現場にも携わっています。
こうしたさまざまな活動を通して、100年に一度の大変革期ともいえるこれからのAI時代に活躍できる人材になるには何が必要なのか、私たち人間に求められる学び方や働き方とは何なのか、について考えを巡らせています。

そのキーワードの1つは「リスキリング(Reskilling)」であると私は考えています。私が考えるリスキリングとは、テクノロジーの発展やビジネスの変化に対応するために、絶えず新しい知識やスキルを学び身につけることです。
これこそ、AI時代を生き抜くために必要なサバイバルスキルといっても過言ではありません。

ではなぜ、このようなリスキリングがAI時代に求められる学び方なのか?
その答えは、いたって単純です。
AIをはじめとするデジタル技術の発展に伴い、ビジネスモデルやサービスのあり方が大きな変化を遂げているからです。
そうしたなかで、AIに関連する新たな職業が生まれ、デジタル技術を取り入れた新たな仕事の進め方や働き方へと大幅にシフトする職業も少なくありません。
これからの環境変化に適応するためにも絶えず新たなスキルを習得すること、すなわちリスキリングが必要だと考えられるからです。

30 年前であれば、偏差値の高い学校に入り、一流と呼ばれる企業に就職するというのが成功パターンでしたが、いまではそうした神話は崩れ去ろうとしています。
ChatGPTに代表される生成AIの誕生により、暗記することで得られた知識では太刀打ちできなくなっているからです。
もちろん、最低限の知識は必要ですが、暗記して覚えることはAIのもっとも得意なことですから、もはや私たち人間にとっては重要ではなくなっているのです。

本書で詳しく解説する「思考センス」を磨いて、「身体性の獲得」によって「自分のもの」にした知識をもとに、「それらの知識やスキルを使って何をするのか?」という応用的な活用法が重要になっているのです。


画像 : https://newscast.jp/attachments/1i0oDY9v6Mk7dvvU9D7v.jpg


【目次】


第1章 二度のビリ体験で気づいた「好奇心」こそが学びの原点
第2章 独学で東大に合格してわかった受験対策と学びの本質
第3章 深掘り学習×融合学習で知識の幅と奥行きを拡張する
第4章 AIとの融合学習が「知識の獲得」を加速させる
第5章 「思考センス」と「身体性」が知識を一生ものの「知力」に変える
第6章 未来をしっかり生き抜くための「学びの羅針盤」を手に入れる


【著者プロフィール】


竹内薫
1960年東京生まれ。サイエンス作家。理学博士。東京大学教養学部、同理学部を卒業。カナダ・マギル大学大学院博士課程修了(高エネルギー物理学専攻)。大学院を修了後、サイエンス作家として活動し、物理学の教科書や科学評論を中心に200冊あまりの著作物を発刊している。テレビ、ラジオ、講演などで精力的に活動しているほか、YESインターナショナルスクールを設立して校長を務めている。


【書誌情報】


書名:『東大卒エリートの広く深い学び方』
定価:1,540円(税込)
判型:46判
体裁:並製
頁数:224頁
ISBN:978-4-7612-7727-7
発行日:2024年3月21日
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/9784761277277/

amazon:https://amzn.asia/d/j4IBxI6
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17802035/




詳細はこちら
プレスリリース提供元:NEWSCAST