夏の水分補給「スポーツドリンク」について1万人にジオリサーチ

プレスリリース発表元企業:ジオテクノロジーズ株式会社

配信日時: 2023-08-30 10:30:00

Z世代の「スポドリ」ブランドイメージが判明しました

ESGメタバースカンパニーのジオテクノロジーズ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長 CEO:杉原 博茂、以下「ジオテクノロジーズ」)は、移動するだけでポイントが貯まるM2Eアプリ「トリマ」を展開し、累計ダウンロード数1,400万を超えています。また、「トリマ」から収集した位置情報を解析する人流サービスおよびユーザーの意見を集めることができるアンケートサービス『Geo-Research(ジオリサーチ)』も提供しています。

今回はGeo-Research(ジオリサーチ)を活用し、水分補給に欠かせない存在「スポーツドリンク」に関する調査を実施。暑さ対策やスポーツドリンクを飲む頻度、各社商品に抱くイメージが明らかになりました。



スポーツドリンクと併用している暑さ対策について


暑さ対策として「スポーツドリンクを飲んでいる」と回答した1万人を対象に、スポーツドリンクを飲むこと以外に、どのような暑さ対策を行っているかアンケートを実施しました。

性別・年代を問わず約60~90%の人が行っているのは「扇風機・エアコンを使う」。しかしそれ以外の対策には差がみられ、全体として女性のほうがこまめな対策を行っている傾向にありました。女性の中でも世代ごとに使っているものが異なり、近年普及してきた「ハンディ扇風機」や夏の定番アイテム「ボディシート」は主にZ世代、「ネッククーラー」は主にX世代が愛用しているようです。
※ (Z世代:20歳~27歳  X世代:49歳~63歳)

[画像1: https://prtimes.jp/i/98422/53/resize/d98422-53-db85a42514e7e42da765-0.png ]

Z世代と比較すると、X世代は暑さ対策や熱中症対策に意欲的


スポーツドリンクを飲む頻度を尋ねる質問では、男性X世代の約35%が「ほとんど毎日」飲んでいるという結果になりました。全体を比較すると、男性のほうが頻繁にスポーツドリンクを飲んでいる傾向がわかりました。

年代別では男女ともにX世代のスポーツドリンク飲用率が高く、Z世代以上に暑さ対策や熱中症対策に意欲的といえるかもしれません。
[画像2: https://prtimes.jp/i/98422/53/resize/d98422-53-8f2c83b6796b54bc1839-0.png ]

主要スポーツドリンク3種に対するイメージ調査



【アクエリアス】(日本コカ・コーラ/1983年発売)
今年で発売40周年のアクエリアスですが、イメージ調査では「親近感がある」が際立っており、X世代女性から30%近い支持を集めました。
また、Z世代男性からは「男性的な」(10%弱)、Z世代女性からは「アクティブな」(15%弱)という回答が集まっており、部活動やスポーツのイメージと結びついているのかもしれません。
[画像3: https://prtimes.jp/i/98422/53/resize/d98422-53-c23ca84f5c2c7de8f392-0.png ]


【世界のKitchenから ソルティライチ】(キリビバレッジ/2011年発売)
「おしゃれ」「女性的な」が突出している点が特徴的でした。
また、男女ともにZ世代から「伝統的な」というイメージを持たれている点も目を引きます。本商品は2011年発売。「比較的新しい商品」という印象を持つX世代と「子どものころからある商品」という印象を持つZ世代、というギャップがあるのではないでしょうか。
[画像4: https://prtimes.jp/i/98422/53/resize/d98422-53-61421107b1c207e0e398-0.png ]


【ポカリスエット】(大塚製薬/1980年発売)
「親近感がある」と並び、「効果が高そう」のイメージが目立ちました。スポーツ時だけでなく体調不良時にも広く使われる商品イメージが根強く見られます。
発売年自体は「アクエリアス」と3年しか変わらないものの、いずれの世代からも「伝統的な」イメージを持たれている点も特徴のひとつです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/98422/53/resize/d98422-53-9f753f8b344aad3a37b3-0.png ]


調査概要


対象者・サンプル数:10,308ss
回答者:トリマユーザー20代~60代、男女
調査手法:Geo-Research(インターネット調査)
調査期間:2023年8月10日(木)~14日(月)/n=10,308

最後に


近年の猛暑を受けて、暑さ対策の重要性はますます高まっています。飲料各社が手がける商品はコンセプトも強みも様々ですが、今回の調査では、飲む目的や商品に抱くイメージ・期待する効果に応じて商品が使い分けられている様子が見えてきました。
今後も「栄養補給」「熱中症対策」など、特定の機能やイメージに特化した商品が注目を集めるかもしれません。

担当/岡枝幹也(ジオテクノロジーズ株式会社)

ジオテクノロジーズ株式会社について



我々の使命は、「地球を喜びで満たそう」です。1994年にマルチメディアソフトウェア開発会社として創業し、翌年には「MapFan」が日経ベストソフト賞を受賞、その後、国内初のiモード地図で日経新聞社賞を受賞、世界初の通信カーナビを発表するなど、イノベーションを起こしてきました。さらに進化し、法人向けの地図データや位置情報ソリューションの提供はもとより、高度な自動運転の実現に不可欠な高精度3次元データ地図の提供も行うなど、地図のメジャーカンパニーとして日本の地図業界を牽引しています。

さらに、生活者に向けて提供している「移動するだけでポイントが貯まるM2Eアプリ“トリマ“」は、累計ダウンロード数1,400万※を超え、多くの人々に日々の移動や様々なコンテンツを楽しんでいただいております。ブロックチェーン技術による、生活に根付いたNFTを国内外に展開し、グローバルに大きく羽ばたく成長企業です。
今後もジオテクノロジーズは、ESGメタバースカンパニーとして、過去29年間かけて蓄積してきた位置情報/人流データをはじめとする多様かつ膨大なビッグデータと、地球(Geo)に関わる様々なデータに最先端技術を融合させることにより、予測可能な“Geo-Prediction(ジオプリディクション)“の世界を生み出し、地球を取り巻くさまざまな社会課題の解決に貢献していきます。
※2023年7月時点

<会社概要>
本社所在地:東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス
代表者:代表取締役社長 CEO 杉原 博茂
設立:1994年5月1日
事業内容:
オートモーティブビジネス(高精度3D地図、ナビゲーション向け地図データ、コネクテッドサービス、モビリティサービス向けソリューション)
GISビジネス(地図アプリ開発キット、デジタル地図データベース、Web・業務システム向け地図クラウドサービス、MapFan、MapFanAssist)
アプリケーションビジネス(トリマ、トリマ広告、Geo-Research、スグロジ、住所確認サービス、人流分析サービス)
URL : https://geot.jp/
MapFan : https://mapfan.com/
MapFan DB : https://business.mapfan.com/service/db/
住所確認サービス : https://anorm.mapfan.com/
トリマ : https://www.trip-mile.com/
トリマ広告 : https://ads.trip-mile.com/
Geo-Research  : https://www.ads.trip-mile.com/service/research/
スグロジ : https://www.sugulogi.com/

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