[写真]北大、猛禽類の保全が他の鳥類の保全にも繋がることを明らかに(2)

2015年9月11日 22:46

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
小鳥10種の親鳥個体数とチュウヒの繁殖成功度の関係を示す図。横軸は値が大きいほどチュウヒの繁殖成功度が高いことを示す。各黒丸は,一つの湿地の単位面積あたりの生息個体数を示す。曲線は,個体数がチュウヒの繁殖成功度と統計的に有意な関係にあったことを示す。(北海道大学の発表資料より)

小鳥10種の親鳥個体数とチュウヒの繁殖成功度の関係を示す図。横軸は値が大きいほどチュウヒの繁殖成功度が高いことを示す。各黒丸は,一つの湿地の単位面積あたりの生息個体数を示す。曲線は,個体数がチュウヒの繁殖成功度と統計的に有意な関係にあったことを示す。(北海道大学の発表資料より)

この写真の記事を読む

この記事の他の写真

  • 北海道大学は、チュウヒという湿地性の猛禽類の繁殖成功度が高い湿地を保全すれば、その他の小鳥の繁殖成功度の高い地域も保全できることを明らかにした。(写真:北海道大学の発表資料より)
  • 小鳥10種の親鳥個体数とチュウヒの繁殖成功度の関係を示す図。横軸は値が大きいほどチュウヒの繁殖成功度が高いことを示す。各黒丸は,一つの湿地の単位面積あたりの生息個体数を示す。曲線は,個体数がチュウヒの繁殖成功度と統計的に有意な関係にあったことを示す。(北海道大学の発表資料より)
  • 小鳥7種の巣立ち雛個体数とチュウヒの繁殖成功度の関係を示す図。横軸は値が大きいほどチュウヒの繁殖成功度が高いことを示す。各黒丸は一つの湿地の単位面積あたりの生息個体数を示す。曲線は個体数がチュウヒの繁殖成功度と統計的に有意な関係にあったことを示す。ノゴマ、ベニマシコ、クイナの3種は調査での確認個体数が少なかったため、解析できなかった。(北海道大学の発表資料より)