稲田朋美防衛大臣は9日の記者会見で、今月初めに自衛隊の護衛艦がアメリカの補給艦と並走する事案があったが、安全保障関連法に基づく武器等防護、米艦防護の実施があったかなかったのかと記者団に聞かれ「その点についての答えは差し控えたい」と明らかにしなかった。
05/10 11:52
安倍晋三総理はフランス大統領選挙で勝利したエマニュエル・マクロン次期大統領に「G7タオルミーナ・サミット(5月26・27日にイタリアで開催)の機会にお会いすることを楽しみにしています」と8日、祝福の意を伝えた。
05/08 21:14
韓国釜山の日本総領事館前に韓国の市民団体が慰安婦を象徴する少女像を設置し、移動されないままになっていることに抗議し、一時帰国していた長嶺安政駐韓大使が帰任後、初めて韓国の黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行首相と4日会談した。
05/06 09:15
防衛省は加野防衛省防衛政策課長、ジョンストン米国防省国防次官補代理(東アジア担当)代行、パク韓国国防部国際政策次長が各国の関係省庁の代表として出席し、北朝鮮に対する政策的対応の情報共有と調整のための「秘匿テレビ会議」を2日行ったと発表した。
05/03 07:32
岸田文雄外務大臣は25日の記者会見で、外交青書で「北朝鮮の核・ミサイルの能力の状況が新たな段階の脅威」と表記したことについて、記者団に答え「昨年来の北朝鮮の挑発行動、2回の核実験、20数発の弾道ミサイルの発射、今年に入っても弾道ミサイルの発射を繰り返している」と北朝鮮が核・ミサイル開発を加速させている状況をあげた。
04/26 07:28
稲田朋美防衛大臣は21日の記者会見で、北朝鮮有事の際の在韓邦人救出での自衛隊の役割について記者団の質問に「仮に、朝鮮半島において邦人等の退避を必要とする事態に至り、民間定期便での出国等が困難となった場合など、諸般の事情を勘案し、邦人の安全確保のための手段として必要と判断される場合には、政府として自衛隊による在韓邦人の輸送の実施を検討することとなる」と語った。
04/22 10:57
安倍晋三総理と米国のマイク・ペンス副大統領との昼食会が18日催され、安倍総理は「北朝鮮をめぐる情勢が大変厳しくなる中、非常に適切なタイミングの日本訪問だと思う」と歓迎した。
04/19 11:20
稲田朋美防衛大臣は11日の記者会見で、普天間飛行場の5年以内の運用停止(2019年2月まで)の実現は「辺野古移設について、地元の御協力を得られることも前提ではないかと認識している」と記者団の問いに答え、仲井眞知事時代に要望があった案件で、知事が変わったことで、辺野古移設への環境が変わったことから、当初の約束を実現するには、辺野古移設に対しての沖縄の協力が必要との受け止めを示した。
04/12 11:32
韓国・聯合ニュースは10日、長嶺安政駐韓日本大使が同日、韓国外交部の林聖男(イム・ソンナム)第1次官と面会後、記者団に「シリア情勢、北朝鮮問題が足元の大きな課題となっているが、日本と韓国がきっちり連携を取って協力していく必要があると述べた」と報じた。
04/11 07:50
石破茂元防衛大臣は7日のブログで「日本政府と与党は米国と同盟関係を結んだ我が国も、北朝鮮から見れば明確な敵国として位置づけられているはずで、このリアルな認識を我々日本国民は持つ必要があり、それを説明するのが政府・与党の責任」と書き込んだ。
04/09 21:27
安倍晋三総理は7日、シリアで化学兵器の使用が疑われる攻撃があり多数の死傷者が出た対抗措置として、米国政府がペルシャ湾に展開するアメリカ軍駆逐艦からシリア軍の飛行場など軍事施設に巡航ミサイル約60発を発射したことに「化学兵器拡散と使用は絶対に許さないとの米国政府の決意を日本政府は支持する」と語るとともに「今回の米国の行動は事態の深刻化を防ぐための措置と理解している」と語った。
04/08 11:10
政府は北朝鮮が国連安保理決議に反し、弾道ミサイルを発射するなど挑発行為を続けていることに対し、日本独自の制裁措置を2年間延長することを7日、閣議決定した。
04/08 11:09
外務省の丸山則夫外務報道官は5日夕の記者会見で、北朝鮮が弾道ミサイルの発射を繰り返すなど、安保理決議に反して、挑発行動をとっていることに対し「我が国から中国に対して様々なレベルで責任ある安保理常任理事国としての建設的な役割を求めてきているところだ」としたうえで「米中首脳会談を控える米国とも緊密に連携してきている。
04/06 08:04
菅義偉官房長官は5日記者会見し「北朝鮮が同日午前6時42分ころ東部(咸鏡南道・新浦付近)から弾道ミサイル1発を発射し、数10キロ飛翔して、日本海に落下したとみられる」と発表した。
04/05 11:43
稲田朋美防衛大臣は4日の記者会見で、北朝鮮が宇宙開発だとして新たな弾道ミサイルの発射準備をしていると3日付けの朝鮮国営メディアが報じたことを受けての受け止めを記者団に聞かれ「重大な関心を持って平素から情報収集・分析に努めている」としたうえで「具体的情報の内容や分析については答えを差し控えたい。
04/04 21:33
韓国・聯合ニュースは4日夕の電子版で、日本政府が長嶺安政駐韓大使を帰任させたことについて、韓国外交部の趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)報道官の話として「韓日外交当局間の事前協議は『なかった』とし、『日本政府が韓日関係の重要性や北核問題での協力の必要性などを全般的に勘案し、判断したと承知している』と伝えた」と報じた。
04/04 21:33
岸田文雄外務大臣は4日の記者会見で、長嶺安政駐韓大使を午後に帰任させることについて「5月9日に韓国では大統領選挙が行われる予定になっている。
04/04 15:08
自民党の二階俊博幹事長は3日の記者会見で、韓国釜山の日本総領事館前に慰安婦を象徴する少女像が設置されたことへの対抗措置として政府が長嶺安政駐韓大使を一時帰国させていた問題で、4日に帰任させることを岸田文雄外務大臣が発表したことの受け止めを聞かれ「帰任させるのは当然であり、良かった」と政府判断を評価した。
04/04 15:06
岸田文雄外務大臣は3日、韓国釜山市にある日本総領事館前に韓国の市民団体が慰安婦を象徴する少女像を設置したことに対する措置として帰国させていた長嶺安政駐韓大使と森本康敬釜山総領事を4日、帰任させると発表した。
04/04 09:38