アメリカ国防省が12日朝(日本時間)に空軍のCV22オスプレイを2017年に3機、2021年までに10機を東京・横田基地に配備する方針を発表した。
05/13 17:35
米軍が普天間基地配備のオスプレイ以外に、新たに横田基地に配備する検討をしていることについて、中谷元防衛大臣は9日、「米国からCV-22オスプレイをわが国に配備するというような通報は来ていない」としたうえで「日本全体で米軍の存在とか機能、こういうものはやるべきであって、本州の方も配備していくということについては、その必要性に応じて、調整はしていくべきではないかと思っている」と前向きな受け止め姿勢をみせた。
05/10 18:10
岸田文雄外務大臣は7日夕、ネパールのマヘンドラ・バハドゥル・パンディ外務大臣と電話会談し、真の友として、緊急人道支援から復旧・復興に至るまで切れ目のない支援を可能な限り行う考えを表明した。
05/09 12:16
日本共産党の志位和夫委員長は28日行われた日米首脳会談について「安倍首相はアメリカとともに海外で戦争する国づくりを推進する日米同盟の強化、沖縄・辺野古での米軍新基地建設の強行、日本の食と農を破壊し、経済主権を売り渡すTPPの早期妥結など、安倍暴走政治のいっそうの推進を米大統領に約束した」と強く批判した。
04/30 14:44
民主党の枝野幸男幹事長は日米首脳会談がコンスタンスに開かれ意思疎通を図っていくことについて評したうえで、日米ガイドラインなど「まさにこれから国会で議論するのであろう(安保法制見直しを反映した内容の)ことを、いかに同盟国とはいえ、国民・国会への説明なしに約束してしまったというのは、まさに国益を損なう大問題だ」と厳しく批判した。
04/30 14:44
岸田文雄外務大臣は28日、国連本部で開かれている核兵器不拡散条約(NPT)運用検討会で一般討論演説を行い、「原子力の平和的利用は重要」とし「原子力の平和利用イニシアティブに対し向こう5年間で総額2500万ドルの拠出を行う。
04/29 12:21
自民党の谷垣禎一幹事長は安保法制の与野党議論について、「実質的には(党首討論の日が)キックオフになるのかもしれません」と5月20日に予定されている党首討論で安保法制の論点について突っ込んだ議論が始まるとの見方を示した。
04/26 13:53
小型無人機「ドローン」が総理官邸の屋上に落とされた問題で、菅義偉官房長官は「国家の中枢機関の総理官邸に関わる事案であり、警察で徹底した調査を行うとともに、危機管理に対して万全を期していきたい」と語った。
04/23 20:38
自民・公明による安保法制協議で、21日、国際平和支援法案に基づく自衛隊の他国軍への後方支援については「例外なく国会の事前承認を得ること」で一致した。
04/22 16:24
民主党の岡田克也代表は17日の記者会見で、日米ガイドラインについて安倍晋三総理が訪米時に提示し、合意するとの情報について「国民に中身の説明もなしに、日米両国首脳が憲法解釈の変更も含む内容を合意してしまうのは異常な事態」と強くけん制した。
04/19 13:38
中谷元防衛大臣は日米ガイドラインについて「島嶼防衛も含んで明記していきたい考えか」との記者団の問いに「現在、日米間で協議をしているので、中身については言及することは差し控えておきたいが、幅広く、あらゆる事態にも対応できるように現在のガイドラインを基に検討している」とし、島嶼防衛を含むことを示した。
04/16 10:27
他国軍の後方支援のため自衛隊を海外派遣する際の国会承認に公明党は例外なく国会の事前承認を求め、自民党は例外を認めるべきとして、14日の与党協議では平行線になったことについて、自民党の谷垣禎一幹事長は「議論中なので、特別、私の受け止め方というのを申し上げる段階ではない」とし「十分議論をし、与党の中できちんと結論を得て頂きたい」と語った。
04/15 10:50
安倍晋三総理は8日、アメリカ合衆国のアシュトン・カーター国防長官の表敬を受け、「日米同盟の強化は間違いなく、アジア太平洋地域の平和と繁栄に資する」と同盟強化への意欲を伝えた。
04/09 11:54
林芳正農林水産大臣は5日のNHK番組(日曜討論)で、TPP交渉について「(米、麦など5品目を関税撤廃の例外にするなどの)国会決議を守ったと言われるように、期限を設けず頑張る」と語った。
04/05 21:15
政府はTPPへの対応についての質問主意書に回答し「環太平洋パートナーシップ協定交渉において衆議院及び参議院の農林水産委員会の決議をしっかりと受け止める」と回答するとともに「守るべきものは守り、攻めるべきものは攻めることにより、国益にかなう最善の道を追求するよう全力で交渉に当たっているところ」と29日までに答えた。
03/30 10:56