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被災のネパールに切れ目ない支援 岸田外相
記事提供元:エコノミックニュース
岸田文雄外務大臣は7日夕、ネパールのマヘンドラ・バハドゥル・パンディ外務大臣と電話会談し、真の友として、緊急人道支援から復旧・復興に至るまで切れ目のない支援を可能な限り行う考えを表明した。
岸田外務大臣は「日本はアジア開発銀行を始めとする他の開発パートナーと共に、ネパールの復興支援国会合を共催する用意がある」旨も伝えた。
外務省によると、パンディ外務大臣からは「日本政府による国際緊急援助隊の派遣や緊急無償資金協力等の決定、復興支援国会合共催の用意等に対し謝意が表明され、日本の震災についての知見や技術を共有いただきながら復旧・復興に取り組んでいきたい」意向が伝えられたという。
ネパールの地震に対しては地震等で倒壊した建物の下から負傷者を救出する70人の専門チームが先月28日から救出活動に当たっていた。また現地で治療に当たっている医療チームの1次隊(45人)に続き、7日には2次隊(34人)も出発した。(編集担当:森高龍二)
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