安倍晋三総理は27日の参院本会議でISIL作戦への後方支援について「国際平和支援法の下で日本が後方支援を行うためには、国連決議の存在に加え、国際社会の一員として主体的かつ積極的に寄与する必要があるかを含め、法律に定めた要件を満たすか否かを個別具体的に判断し、かつ事前に国会の承認を頂く必要がある」としたうえで「政府としては政策判断としてISILに対する軍事的作戦を行う有志連合に参加する考えはない。
07/29 17:14
政府は日中の地理的中間線の中国側に16基の構造物が確認できているとして、東シナ海で資源開発を活発化させる中国の状況を22日、外務省HPで公表した。
07/23 21:59
陸上自衛隊がオーストラリア本土での米軍とオーストラリア軍共同訓練(クリスマン・セイバー)を活用し、アメリカ海兵隊との偵察ボートによる上陸訓練や戦闘射撃訓練を11日、行った。
07/13 11:23
野田佳彦前総理は韓国の憲法裁判所が慰安婦問題に関する韓国政府の不作為は違憲とする判決を下して以来、特に、日韓関係に慰安婦問題が大きな課題になっているとの受け止めを自身のかわら版(6月29日アップ電子版)でうかがわせた。
06/30 17:38
中谷元防衛大臣は29日の衆院安保特別委員会で抑止力を高め、平和・安全を確保するための安保法案と強調するとともに、我が国の安全保障環境は変化しているとし「我が国の平和と安全に重要な影響を与える事態が生起しうる地域が地理的に限定されるとの考えは適切ではない」とした。
06/30 14:53
中谷元防衛大臣は29日の衆院安保特別委員会で、物品役務相互提供協定(ACSA)に関しての対応を小田原潔議員(自民)から聞かれ、ACSAに基づく、役務・物品の提供を行うため、海賊対処活動、弾道ミサイルに対する破壊措置をとるために必要な行動、情報収集、警戒監視などを行う自衛隊による米軍への物品、役務の提供を可能にする自衛隊法改正を行うこととしたと答えた。
06/30 14:52
ロシアの排他的経済水域でのサケ・マスの「流し網漁」を禁止する法案がロシアの下院に続き、24日、上院でも可決したことに、菅義偉官房長官は25日、「日本政府として、我が国の漁業者が操業できるようにロシア側に働きかけを行ってきたが、それにもかかわらず、上院でも通過したことは極めて残念だ」と理解を得られなかったことを懸念した。
06/26 14:29
菅義偉官房長官は25日、米国議会でTPA法案(議会が大統領に通商交渉の権限を一任する法案)が可決されたことについて「紆余曲折があったが、今日、法案が可決されたということは素直に歓迎したい」と語った。
06/26 14:27
安倍晋三総理は23日、沖縄慰霊の日の式典(戦後70年沖縄全戦没者追悼式)出席後、「戦後の苦難の沖縄の歴史に想いをいたしながら、改めて(戦没者の御霊に)哀悼の誠をささげた」と語り、前日の日韓国交正常化50周年の記念行事について触れ「わたしも、朴大統領も、それぞれ式典に出席することができてよかった」と感想を述べた。
06/24 10:58
岸田文雄外務大臣は22日、尹炳世(ユンビョンセ)韓国外交部長官(外相)との会談後の思いをフェイスブックで発信した。
06/23 17:50
日韓両国首脳が22日催された日韓国交正常化50周年を記念する両国のそれぞれの大使館主催の記念祝賀行事に出席し、未来志向のあいさつを行った。
06/23 12:35
岸田文雄外務大臣は19日の記者会見で、21日の日韓外相会談について「朴槿恵(パク・クネ)政権スタート以来、初めて韓国外相が日本を訪問されること自体、大きな意味があると考えている」との認識を示した。
06/20 14:44
安倍晋三総理は18日の衆院予算委員会で、民主党の玉木雄一郎議員から、自衛隊員に対する懲罰規定の適用範囲が自衛隊法改正後は国外にも広げられるのは海外派兵を前提にするものではないのか、と質され「ホルムズ海峡での機雷掃海が、例外的にありうる」と答えた。
06/18 22:40
菅義偉官房長官は9日、G7の成果について記者団の質問に答え「総理が記者会見で述べたように、自由・民主主義・人権・法の支配といった基本的価値を共有していることが結束の基盤になっている」とし、その基本のうえに立っている7か国が「世界で直面している様々な課題について結束し対応していくことを確認できたことは極めて重要なこと」と強調した。
06/10 13:31
安倍晋三総理は1日の衆院安保特別委員会で民主党の玄葉光一郎議員から南シナ海のスプラトリー諸島でフィリピンと中国が衝突した場合、中国が機雷を敷設することもありうるかも知れないが、そういう事態はそれぞれ要件に該当すれば存立危機事態、重要影響事態となり得るのかと質され、「わが国が輸入する原油の8割が南シナ海のシーレーンに依存しているのは事実だが、ホルムズ海峡は迂回路がないが、南シナ海にはさまざまな迂回路があるので、ホルムズ海峡の状況とは大きく違うので想定し得ないのではないか」と答えた。
06/02 12:31
中谷元防衛大臣は1日の衆院安保特別委員会で、民主党の細野豪志議員の質問に答え、ISIL掃討作戦の後方支援の可能性について、あり得ることを示唆した。
06/02 12:29