アスマーク、生成AI活用の調査全自動化技術で特許取得、リサーチ業務を革新

2026年4月6日 07:34

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■年間1万2800時間の工数削減課題、属人化とヒューマンエラーを解消

 アスマーク<4197>(東証スタンダード)は4月3日、生成AIと自然言語処理技術を活用した「調査プロセス全自動化プラットフォーム」の基幹技術について特許を取得したと発表した。特許番号は第7837523号で、登録日は2026年3月23日、出願番号は特願2025-116909である。

 従来のマーケティングリサーチでは、調査票作成からアンケート画面化、配信・集計まで多くの工程で手作業が発生し、特にデジタル化工程では専門スキルを要する属人化が課題となっていた。同社でも年間1万2800時間の工数が発生し、ヒューマンエラーが調査事故の50%以上を占めていた。今回の特許技術は、生成AIが調査票の文脈を解析し、質問形式や分岐条件を自動判別してアンケートフォームを生成するもので、4万1500時間に及ぶ実務データを基に開発した独自プロンプト技術により高精度を実現した。

 同技術の導入により、作業時間は最大70%削減、エラー率は最大90%削減が可能となり、意思決定の迅速化と品質向上を両立する。属人化の解消により専門知識に依存しない体制構築も期待される。今後は自社での検証を進めた後、パートナー企業への提供を経て、SaaSとして国内外へ展開し、サブスクリプションやAPIでの提供を目指す方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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