クニミネ工業、低レベル放射性廃棄物埋設施設向けベントナイト受注

2026年1月9日 07:57

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■遮水性と長期安定性が評価、研究成果が受注に結実

 クニミネ工業<5388>(東証スタンダード)は1月8日、日本原燃が運営する低レベル放射性廃棄物埋設センター(青森県上北郡六カ所村)1号廃棄物埋設地の覆土工事において、ベントナイト製品「クニゲルV1」を受注したと発表した。放射性廃棄物埋設施設向けの資材供給を担う案件となる。

 同社はこれまで、放射性廃棄物埋設分野におけるベントナイトの活用について、複数の研究機関と共同で研究を進め、関連データを蓄積してきた。こうした取り組みを通じ、放射性物質の漏えいを防ぐ高い遮水性や長期安定性といった機能面が評価され、今回の受注につながった。

 受注金額は非公表としている。当該案件は当期(2026年3月期)の業績に影響はないものの、来期(2027年3月期)以降の業績に寄与する見込みである。原子力関連施設向け需要を背景に、今後の収益基盤拡充が注目される。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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