関連記事
森保ジャパン、中国に3-1で勝利 サッカーW杯アジア最終予選
19日、中国・アモイでサッカーのW杯アジア最終予選第6節が行われ、日本は中国に3-1で勝利した。これにより日本はグループCで5勝1分け、勝ち点を16に伸ばし首位をキープした。
【こちらも】森保ジャパン、インドネシアに4-0で快勝 サッカーW杯アジア最終予選
試合開始から日本は、中国の徹底した守備意識とハードな球際に得点の機会が得られない展開が続く。しかし前半39分にセットプレーで先制すると、前半終了間際に再びセットプレーで追加点を奪う。後半は開始早々の4分に3バックの弱みを突かれて1点を奪われるも、9分に突き放しに成功、3-1で終了した。
前半39分、日本は久保建英がアウトスイングのCKを上げる。これを小川航基がPA内中央でDFのマークを外しながらヘッドで合わせ先制する。
前半51分、日本は伊東純也のCKを町田浩樹がニアサイドでヘッドでそらす。これをファーサイドに飛び込んだ板倉滉がヘッドで合わせゴールイン、2点目を奪う。
後半4分、中国はウェイシーハオが中央に切れ込み、PA手前のシエウェンノンにパスを送るもボールは収められず、PA内に走り込んだリンリャンミンへ渡る。リンは落ち着いてゴール隅に流し込み1点を返す。
後半9分、日本は右サイドの伊東からのパスを受けた久保が前線にスルーパスを送ると、再び伊東が受ける。伊東はDFをかわしPA右からクロスを送ると、反応した小川がファーサイドからフリーでヘッドで合わせ3得点目を奪い再び2点差をつける。
ここから選手交代をしながら追加点を狙うも、膠着した展開が続き試合は終了した。
スポンサードリンク