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森保ジャパン、サウジアラビアに0-0で引き分け W杯アジア最終予選
25日、埼玉スタジアム2002でサッカーのW杯アジア最終予選が行われ、日本はサウジアラビアと0-0で引き分けた。20日のバーレーン戦でW杯出場を決めた日本に対し、サウジアラビアはC組3位で臨んでいた。
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日本は先発メンバーをバーレーン戦から6人変更。ワントップに前田大然、右サイドに菅原由勢、左サイドに中村敬斗、トップ下に鎌田大地、ボランチに田中碧、右サイドバックに高井幸大を起用した。
試合開始から日本がボールを支配するも、サウジアラビアは5バックで粘り強い守備を見せた。前田がスピードを活かしてゴールチャンスを作る場面もあったが、前半は無得点に終わった。後半もサウジアラビアはゴール前でコンパクトなフォーメーションを維持し、ゴールを許さなかった。
前半10分、日本は田中碧がスルーパスを送ると、反応した前田がゴール前に飛び出しシュートを放つもゴールポストに当たる。前半19分、日本は前田が前線からのハイプレスでボールを奪い、PA内に進入する。しかしボールをコントロールしきれずシュートが弱くなる。前半27分、日本は久保建英がミドルシュートを放つも惜しくも枠の上に外れる。
後半37分、日本は鎌田のPA右への縦パスを受けた伊東純也がシュートを放つも、GKに弾かれる。最後までサウジアラビアのシュートは1本に抑え、ゴール前には迫り続けるも無得点で引き分けた。
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