「マークイズ福岡ももち」が開業以来最大のリニューアル、8月23日から17店が順次開店へ

2024年8月17日 17:55

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マークイズ福岡ももちのリニューアルPRチラシ(三菱地所プロパティマネジメント発表資料より)

マークイズ福岡ももちのリニューアルPRチラシ(三菱地所プロパティマネジメント発表資料より)[写真拡大]

 三菱地所プロパティマネジメントは、福岡市の大型商業施設「MARK IS(マークイズ)福岡ももち」(中央区地行浜)で開業以来最大のリニューアルを進め、8月23日から9月までに17店が順次開店する。中国の電気自動車メーカー「BYD」のショールームも登場、地元の人だけでなく、訪日外国人観光客のニーズにも応える。

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 開店するのは新規出店が15店、リニューアルが2店。新規出店は、電気自動車ショールームの「BYDオート福岡西」、衣料の「ライトオン」、「セントジェームスアウトレット」、「チャンピオンアウトレット」、「ピーチ・ジョンアウトレット」、「ユナイテッドアローズアウトレット」、ハンバーガーの「マクドナルド」、イチゴ専門スイーツ店の「ストロベリースタンドICHICO」など。リニューアルはメガネの「ゾフ」、子ども服の「タイトル」。

 電気自動車のショールームは米国の「テスラ」に次ぐ2店目となるほか、新規15店のうち、アウトレット店10店を2階に集約する。新規出店、リニューアル店の合計延べ床面積は約2,800平方メートルで、開業以来最大のリニューアルになる。

 マークイズ福岡ももちは2018年、みずほPayPayドーム福岡に併設されていたホークスタウンモールの事実上の後進施設として開業した。地上8階建て延べ約13万平方メートルで、1~4階が店舗、3~8階と屋上に駐車場が設けられている。商業施設面積は約4万8,000平方メートル。

 出店店舗は約160店に上り、家具・インテリアの「ニトリ」、シネマコンプレックスの「ユナイテッドシネマ」、衣料の「ユニクロ」、家電の「コジマ×ビックカメラ」、おもちゃの「トイザらス・ベビーザらス」などが営業している。(記事:高田泰・記事一覧を見る

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