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アイスタイルが一時ストップ高、6月決算の営業利益2.4倍、今期24%増予想など好感
■売上高とEBITDAは過去最高、中期事業方針での新規事業にも期待
アイスタイル<3660>(東証プライム)は8月15日、取引開始後に一時ストップ高の472円(80円高、20%高)で売買された後も450円台から460円台で売買され、一段と出直る相場となっている。14日の15時に発表した6月決算(2024年6月期・連結)で売上高が過去最高となり、営業利益は2.4倍などと回復基調が強まり、今期・25年6月期の予想も営業利益23.7%増を見込むなどで期待が強まった。同時に中期事業方針も発表した。
24年6月期の連結決算は、引き続きリテールやマーケティング支援などの国内事業が増収増益を牽引し、売上高は前期比30.8%増加、本来的な収益力として同社が重視するEBITDA(営業利益+減価償却費・のれん償却費・株式報酬費用等)は同41.6%増の45億81百万円で過去最高。親会社株主に帰属する当期純利益は4.4倍に拡大した。23年6月期の黒字転換から一段と回復傾向を強める決算となった。中期事業方針では、新規事業として「化粧品以外のBEAUTY領域へのチャレンジ(健康食品/医療美容など)」を掲げた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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