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26日のNY市場は続落
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;33714.71;-12.72Nasdaq;;13335.78;-156.74CME225;32575;-75(大証比)
[NY市場データ]
26日のNY市場は続落。ダウ平均は12.72ドル安の33,714.71ドル、ナスダックは156.74ポイント安の13,335.78で取引を終了した。民間軍事会社ワグネルによる反乱は短期で収束し、プーチン露政権を覆すことはなかったものの、地政学リスクの上昇を警戒した売りが先行。その後、四半期末に向けた持ち高調整に絡んだ売買などが交錯するなか一時上昇する場面もあったが、ハイテク株の利食い売りが重しとなり、ナスダック総合指数は終盤にかけて下げ幅を拡大、ダウ平均も小幅下落に転じて終了した。セクター別では不動産、エネルギーが上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比75円安の32575円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.48円換算)でソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>、三菱地所<8802>、SUBARU<7270>などが下落し、全般売り優勢だった。《YN》
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