トヨタ、「C-HR」にブラック基調の特別仕様車“Mode-Nero Safety Plus III”

2022年8月6日 07:42

印刷

C-HR G“Mode-Nero Safety PlusⅢ”(画像: トヨタ自動車の発表資料より)

C-HR G“Mode-Nero Safety PlusⅢ”(画像: トヨタ自動車の発表資料より)[写真拡大]

 トヨタは5日、コンパクトSUV「C-HR」に特別仕様車「G”Mode-Nero Safety Plus III”」と「G-T“Mode-Nero Safety Plus III”」を追加すると発表した。発売は8月29日の予定。

【こちらも】トヨタ、ヤリス クロスを一部改良 GR Sportも新たに設定

 C-HRは2016年12月に日本市場でデビュー。低燃費に優れたハイブリッドモデル中心のラインアップが特徴だ。2021年6月にはGとG-Tに対して特別仕様「Mode-Nero Safety Plus II」が設定されている。

 特別仕様車には、ブラックを基調とした大人の魅力を期待できる。外板色にイナズマスパーキングブラックガラスフレークを設けた。18インチアルミホイールもマットブラック塗装で決めており、こちらにはダークスモークメッキナットも加わっている。またBi-Beam LEDヘッドランプにも、ブラックの加飾が見られる。

 ブラックのアイテムに加えて、洗練さも特徴だ。大衆的なイメージがあるコンパクトSUVに、紳士的な魅力を付け加えている。

  「Mode-Nero Safety Plus III」では、専用シートに差し色としてブラウンを施し、ステッチをベージュで仕上げている。アクセントカラーが、ファッショナブルなイメージを与えるだろう。

 また運転サポート技術も充実。前後方の静止物や後方接近車両に対応できるパーキングサポートブレーキを採用。ほかにもパノラミックビューモニターなど、交通安全につながる装備が揃っている。

 価格は272万5,000円~305万5,000円(消費税込)。

関連キーワード

関連記事