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電気不要で強力洗浄の高圧洗浄ノズル「PAWAGUN」 日新広業が発売
PAWAGUNの使用イメージ(画像:日新広業発表資料より)[写真拡大]
日新広業は、自動加圧構造により電気を使わずに強力な洗浄力を実現した高圧洗浄ノズル「PAWAGUN」を、クラウドファンディングサービス「Makuake」で6月28日に発売する。
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高圧洗浄機は、電気を使用しているため取り回しが煩雑になり、ちょっとした洗浄には面倒な機械だ。水道代の他に電気代がかかるのも気になるだろう。
「PAWAGUN」は、電気の力を借りずに高い洗浄力を実現し、12m先まで水が届くという。およそビルの3階から4階程度に相当する強力さであり、十分な水圧だ。広範囲な洗浄にも対応するという。
電気を使わずに水圧を高められる理由は、伸縮ホースとノズル内部にある螺旋状のタービン構造にあるという。まずホースを流れる水がホースの伸縮で水に動力を与える。そのままノズルに流れ込んだ水は、タービンの旋回運動により水流を加速。そして水は回転することで渦を巻き、高い圧力で噴き出すという仕組みだ。
モード切替は、タイヤなどの泥が落としやすい高圧直噴モード、噴射範囲を広くしボディに付いた汚れを洗い落とせる拡散噴射モード、花壇などの水やりにも便利なシャワーモードの3種類を用意。
また軽さも大きな魅力だ。高圧洗浄機を操作するには、両手で持って作業するが、PAWAGUNは217gという軽量を実現。片手でも利用できる重さだ。トリガーは押し続ける必要が無く、押すだけで開始と停止が可能となっている。
伸縮ホースは、本1冊程度の大きさに畳むことが出来、水を流すと3倍の長さに伸びる伸縮構造だ。使用する時は長さを確保して散水の作業性が高くなり、使用を止めて収納する時は、自然に収縮してコンパクトになる。ホースを巻いてしまう手間も不要だ。
蛇口への取り付けは、様々なタイプに接続できるコネクターを同梱しており、ホースの接続もワンタッチで出来る。ノズル本体はアルミ合金製にブラスト加工したスタイリッシュな仕上げで、耐久性や防カビ性にも配慮されている。(記事:小泉嘉史・記事一覧を見る)
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