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レクサス、SUV「UX」に特別仕様車 一部改良も
レクサス・UX"F SPORT Style Blue"(画像: レクサス発表資料より)[写真拡大]
レクサス(LEXUS)は19日、SUV「UX」を一部改良すると共に、特別仕様車2種類を追加すると発表し、同日に発売した。
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UXはレクサス最小のSUVとして、2016年にコンセプトカーが初公開。約2年後に市販車デビューを果たした。都会派のクロスオーバーとして、洗練されたデザインが特徴である。
今回発売された特別仕様車は「F SPORT Style Blue」と「Elegant Black」。「F SPORT Style Blue」は、UX250h"F SPORT"とUX200"F SPORT"をベースとしており、ブラック&ブルーアクセント・ブルーステッチの専用シートを採用。他にもステアリングやシートベルトなどにブルーのアクセントをあしらうなど、ファッショナブルな装備に注目だ。
「Elegant Black」はUX250h"version C"がベースになっている。シートやステアリングにブロンズステッチを施した。ドアミラーやアルミホイール、ヘッドランプにはブラック塗装を施している。他にもボディカラーと同じ色をしたフェンダーアーチモールを使うなど、レクサスらしい洗練された魅力を感じさせる。
特別仕様車は安全装備も充実させており、パーキングサポートブレーキやパノラミックビューモニターなどの駐車支援機能も備えている。
また既存のUX250h、UX200、UX300eには、特別仕様車も含めてナノイーをナノイーXへグレードアップ。他にもUX250hのPTCヒーター標準化、UX300eのフロントセンターコンソールボックス後部への充電用USB変更など、一部改良を行なっている。
価格は、"F SPORT Stle Blue"が466万2,000円~528万3,000円、"Elegant Black"が485万8,000円~512万3,000円(いずれも消費税込)。
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