JR大阪駅ビルの大丸梅田店跡、「LUCUA SOUTH」が4月5日に第1期開業へ

2026年2月19日 17:57

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 JR大阪駅ビルの商業施設「ルクア大阪」を運営するJR西日本SC開発は、サウスゲートビルディング10~16階に4月5日、新商業施設の「LUCUA SOUTH(ルクアサウス)」(大阪市北区梅田)を第1期開業する。大丸梅田店の売り場縮小で生まれる空き区画を活用した施設で、今秋に第2期開業、2027年に全面開業する。

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 LUCUA SOUTHは延べ床面積約3万5,000平方メートル、売り場面積約2万平方メートル。10~13階に国内最大級のキャラクターゾーン「LUCUAキャラクターズワールド」、14~16階にレストランゾーンの「LUCUA SOUTHダイニング」を配置、ルクア大阪の既存部分でカバーしきれなかったキャラクターとグルメで来店客の回遊性を高める計画。

 キャラクターズワールドは、大丸梅田店に出店している「ニンテンドーオオサカ」、「ポケモンセンターオーサカ」、「ONE PIECE麦わらストア」など13階の5店でスタートを切る。10~12階と13階の残りスペースには、今秋以降に29のキャラクターショップが登場する。

 ダイニングはうなぎの「かわ祥」、牛タンの「仙台辺見」、とんかつの「鶴群」、ベーカリーレストランの「サンマルク」、オムライスの「卵と私」など29店でスタートする。14、15階には、2027年に新店がオープンする。

 10~15階が、売り場を縮小する大丸梅田店部分となる。JR西日本SC開発は当初、大丸梅田店跡だけでLUCUA SOUTHを開業する方針だったが、「大阪エキウエダイニングイチロクグルメ」として営業中の16階もJR西日本ステーションシティから引き継ぎ、LUCUA SOUTHに加える。

 大丸梅田店は1983年の開業。近隣にある阪急うめだ本店や阪神梅田本店とともに大阪キタの小売業を支えてきたが、JR大阪駅周辺の再開発でグランフロント大阪など新たな商業施設が相次いで登場して競争が激化し、売り場効率を高めるために規模の縮小を決めた。(記事:高田泰・記事一覧を見る

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