東京為替:1ドル110円10銭台、日経平均は安値圏、中国交通運輸省、配車サービスの徴収に上限

2021年8月19日 12:06

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記事提供元:フィスコ


*12:06JST 東京為替:1ドル110円10銭台、日経平均は安値圏、中国交通運輸省、配車サービスの徴収に上限
東京外為市場でドル・円は1ドル=110円10銭台で推移。中国交通運輸省は、配車プラットフォームサービスの料金から徴収する取り分に対して、上限の設定を検討しているとロイターが報じている。ドライバーの労働環境の改善や恣意的な価格改定を防ぐのが目的のもようだ。

一方、東京株式市場は日経平均が191.48円安で午前の取引を終了した。一時は下げ幅を縮小する場面があったが、半導体関連銘柄や指数に寄与度の高い銘柄の軟調な推移が続き、本日の安値圏で取引を終了した。外資系証券が半導体関連銘柄を格下げしたことが嫌気されているもよう。《FA》

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