東京為替:欧米経済指標の発表を待つ状況

2021年6月30日 09:43

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記事提供元:フィスコ


*09:43JST 東京為替:欧米経済指標の発表を待つ状況
30日午前の東京市場でドル・円は110円50銭台で推移。日本時間夕方から夜に発表される欧米の雇用、インフレ関連指標に対する市場の関心は高いようだ。それらの数値は足元の為替相場に大きな影響を与える可能性があることから、経済指標の結果を見極める展開となりそうだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円50銭から110円58銭、ユーロ・円は131円47銭から131円61銭で推移、ユーロ・ドルは1.1897ドルから1.1906ドルで推移している。

・NY原油先物(時間外取引):高値73.58ドル 安値73.36ドル 直近73.49ドル

【売買要因】
・米インフレ上昇は一時的との見方
・2022年後半に米利上げ開始との見方
・米国のインフラ投資計画への期待《MK》

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