日経平均は138円高でスタート、ファーストリテやマネックスGなどが上昇

2021年6月1日 09:36

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;28998.65;+138.57TOPIX;1930.74;+7.76


[寄り付き概況]

 1日の日経平均は138.57円高の28998.65円と反発して取引を開始した。前日5月31日の米国株式市場はメモリアルデーの祝日で休場。欧州市場は、独DAX30指数が98.85(0.64%)安の15421.13、仏CAC40指数が36.94(0.57%)安の6447.17、英国市場は休場だった。

 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米国市場が休場で手掛かり材料に乏しい中、国内で新型コロナワクチン接種が本格化しており、今後、接種で先行した欧米各国に対する出遅れが解消に向かうとの期待感などが株価支援要因となったほか、昨日の日経平均が300円近い下落となったことから押し目待ちの買いも入りやすかった。一方、国内で新型コロナ変異種の感染拡大が警戒されていることに加え、昨日の独仏市場で主要指数が下落したことなどが東京市場の株価の重しとなり、寄り後、日経平均は下げに転じた。なお、取引開始前に発表された1-3月期の法人企業統計によると、金融業と保険業を除く全産業の設備投資額は前年同期比7.8%減だった。

 セクター別では、鉱業、非鉄金属、繊維製品、鉄鋼、ガラス土石製品などが値上がり率上位、医薬品、情報・通信業、精密機器などが値下がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、ファーストリテ<9983>、マネックスG<8698>、村田製<6981>、JR東海<9022>、イビデン<4062>、日本製鉄<5401>、JAL<9201>、ブイキューブ<3681>、住友鉱<5713>、オリックス<8591>、三菱重<7011>などが上昇。他方、レーザーテック<6920>、任天堂<7974>、ファーマF<2929>、HOYA<7741>、ソフトバンク<9434>、第一三共<4568>、KDDI<9433>などが下落している。 《FA》

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