関連記事
東京為替:ドル・円は反落、夕方にかけて109円割れ
記事提供元:フィスコ
*17:02JST 東京為替:ドル・円は反落、夕方にかけて109円割れ
18日の東京外為市場でドル・円は反落。日本の国内総生産(GDP)の低調な内容となり、ドルは日銀の金融緩和観測による円売りに押され109円28銭まで上昇。ただ、米金利の低下や米株高観測でドル売りが優勢となり、夕方にかけて108円97銭まで値を下げた。
・ユーロ・円は132円70銭から132円99銭まで上昇した。
・ユーロ・ドルは1.2151ドルから1.2199ドルまで値を上げた。
・17時時点:ドル・円108円90-00銭、ユーロ・円132円90-00銭
・日経平均株価:始値27,931.57円、高値28,481.17円、安値27,931.57円、終値28,406.84円(前日比582.01円高)
【経済指標】
・日・1-3月期GDP速報値:前期比年率-5.1%(予想:-4.5%、10-12月期:+11.6%←+11.7%)
【要人発言】
・中国国家発展改革委員会
「第2四半期の生産者物価指数は一段と上昇の可能性」
「市場規制当局とともに鉄鋼と鉄鉱石の市場を注視」
・豪準備銀行(議事要旨)
「利上げの条件は2024年まで満たされない見通し」
「必要に応じて債券購入を延長する可能性」
「7月に債券買入れ延長について決定する」《TY》
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 為替週間見通し:底堅い値動きか、リスク回避の円買いは一巡した可能性 4/20 15:01
- 英ポンド週間見通し:底堅い値動きか、英早期利下げ観測は後退 4/20 14:44
- 豪ドル週間見通し:伸び悩みか、3月消費者物価指数に注目 4/20 14:43
- ユーロ週間見通し:もみ合いか、ユーロ圏製造業PMIなどの経済指標が手掛かり材料に 4/20 14:42
- NY為替:中東情勢の一段の悪化懸念緩和、リスクオフは一段落 4/20 07:25