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強力吸引と空気入れの2in1ハンディ掃除機「Dokiy」、Makuakeで先行販売
クラウドファンディングMakuakeで先行販売された強力ハンディクリーナーDokiy(画像:鑫三海発表資料より)[写真拡大]
AFUストアは20日、ハンディクリーナー「Dokiy」の先行販売を、クラウドファンディングサービスMakuakeで開始した。500gという軽量で15,000paの強力吸引と空気入れができ、目標金額の20万円は、開始からわずか2時間で達成した。
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「Dokiy」は、光でさえも吸い込むと言われる“ブラックホール”をイメージしたハンディクリーナーで、深層に潜む小さなゴミまで強力に吸い取る。550mlペットボトルと同等サイズのコンパクトボディでありながら、重量は500gとペットボトルより軽い。
15,000paの吸引力は、スマホやiPadを軽々持ち上げるほどの強さだ。この強力な吸引力を発生させるモーターは、1分間に75,000回転というパワフルさで、ブラシレスモーターを採用。
これにより生み出された気流を最大限活かすため、抵抗を出来るだけ抑えたストレートな低抵抗設計にしたことで、最大仕事率は120Wに達する。これは、コードレススティック型掃除機の平均である20W~100Wを上回る強力さだ。
吸引力は、標準モードと強力モードの2種類が設定されており、標準モードの場合6,000paで約35分の稼働時間となる。1回充電すればミニバン程度の車内掃除は完了するだろう。強力モードにすれば15,000paで8分間稼働し、深層に入り込んだペットの抜け毛なども掃除できる。
付属の延長送風ホースをつなげば、掃除機の送風口が空気入れに早変わりする。風船や浮き輪、ネックピローなどを膨らませることが可能なため、コンプレッサーを使用するまでもないが、手動では大変と感じる時には重宝するだろう。
また延長送風ホースは、空気入れだけでなくエアダスターとしても使用可能。掃除機で吸い取るだけでなく、ホコリを吹き飛ばしたい時には便利だ。例えばクルマの窓サッシのホコリや、落ち葉を吹き飛ばしたい時には役立つだろう。
掃除機で気になるのが、ゴミ捨てとフィルター掃除だろう。Dokiyはスライド式でふたが開く構造のため、手を汚すことなくゴミ捨てができ、フィルターは繰り返し洗って使える金属製を使用している。(記事:小泉嘉史・記事一覧を見る)
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