トヨタ、WRC2021年シーズン用のヤリスWRC新カラー公開 チーム体制もおさらい

2021年1月17日 19:02

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ヤリスWRC:発表資料より

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 FIA世界ラリー選手権(WRC)に参戦する TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamは、2021年シーズン用車両ヤリスWRCの新カラーリングを発表した。コンセプトは市販車と競技車両とのつながりをあらわすGRの文字となっている。なお、現行のヤリスは2022年に新テクニカルレギュレーションが導入されるため、2021年がラストシーズンとなる。本記事ではカラーリングだけでなく、参戦体制なども紹介をしていく。

■カラーリング概要

 新カラーリングは白、黒、赤を基調としており、よく見ると大きくGRの文字が描かれていることが見て取れる。フロントから見ると右側に黒いライン、中央右側に白いライン、中央左側から左側にかけて赤いライン、左側は白いラインが配されている。

 リヤは基本的にその逆のカラーを配している。これにより左右どちらから見ても同じように見えるようになっている。その他、多くのスポンサーのロゴがあしらわれており、DMG MORIやデンソー、パナソニックなどがメインスポンサーであることがわかる。

■参戦体制

 現行ヤリスラストイヤーとなる2021年シーズンは、1月21日から24日にかけてモナコ、フランスでの伝統のある「ラリー・モンテカルロ」から開幕する。そんな TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamは、3名のドライバー、3名のコ・ドライバーとともに2021年シーズンを戦う。

 1組目は2020年に加入し、加入初年度にして7度目のドライバーズタイトルを獲得したセバスチャン・オジェ/ジュリアン・イングラシア組。2組目は2020年は2位を獲得したエルフィン・エバンス/スコット・マーティン、3組目は若手のカッレ・ロペンバラ/ヨンネ・ハルットゥネン組となっている。

 また、2021年シーズンからはこれまでのチーム代表であったトミ・マキネンの後を継いで、WRC史上最も経験豊富と言われるヤリ-マティ・ラトバラがチーム代表に就任することが発表されている。多くの経験と技術をもたらしてくれることだろう。

 気になる日本人の参戦だが、2021年シーズンはトヨタの若手育成プログラムに加入している勝田貴元が、日本人として初めてフル参戦する。車両はヤリスWRC。

 残念ながら2020年シーズンは愛知県、岐阜県を会場とするラリージャパンが開催されなかった。2021年は11月11日 ~ 14日の開催予定のため、無事開催されることを祈りたい。(記事:キーパー・記事一覧を見る

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