今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆米大統領大勢が判明するまでは、リスク選好的なユーロ買い・円売りは抑制される可能性

2020年11月4日 08:54

印刷

記事提供元:フィスコ


*08:54JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆米大統領大勢が判明するまでは、リスク選好的なユーロ買い・円売りは抑制される可能性
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)まで戻し、さらに137円50銭(2018/2/2)まで買われた。新型コロナウイルス感染の再拡大によって、フランスやドイツなどの経済活動は制限されている。この状態が長く続いた場合、ユーロ圏の10-12月期域内総生産(GDP)は、前期比マイナスとなる可能性が高いとみられている。目先的には、米大統領の結果も注目されており、大勢が判明するまでは、リスク選好的なユーロ買い・円売りは抑制される可能性がある。

【ユーロ売り要因】
・英国は通商合意なきEU離脱を選択する可能性
・ウイルス感染の再拡大
・フランス、ドイツで経済規制強化

【ユーロ買い要因】
・米国金利の先高観は一段と後退
・欧州復興基金への期待、ECBによる経済支援的な金融政策
・ウイルスのワクチン開発進展《FA》

関連記事