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Apple Store、中華圏以外の全店舗を27日まで臨時休業
Apple CEOのティム・クック氏は13日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染リスクを抑えるため中華圏以外のApple Store全店舗を3月27日まで臨時休業すると発表した(ステートメント)。
中国本土のApple Storeは2月中旬から営業時間を短縮して順次営業を再開しており、13日までに全42店舗が営業を再開した。2月末には複数の店舗で通常の営業時間(10時~22時、店舗によっては週末に23時まで営業)に戻す予定が発表されていたが、現在のところ通常時間で営業している店舗はなく、多くの店舗は10時~20時で営業しているようだ。上海4店舗をはじめ計11店舗では20日または21日に通常時間での営業がスケジュールされているが、日々変更されているようなのであてにはならない。このほか中華圏のApple Storeでは香港とマカオで時間を短縮して全店舗が営業しており、台湾の全2店舗は通常時間で営業している。
全世界での臨時休業開始を前に、イタリアのApple Storeは12日から全17店舗が臨時休業している。イタリアでは生活必需品などの例外を除き、12日から25日まで小売店の営業停止を命ずる首相令が出されている。ただし、Apple StoreのようなIT関連ショップは例外となるため、Appleが自主的に休業を決めたようだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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