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1月10日開幕「東京オートサロン2020」 マツダ、ホンダの出展概要
ホンダが1月にマイナーチェンジを実施する新型ホンダ・シビックセダン[写真拡大]
マツダは、2020年1月10日~12日に千葉・幕張メッセで開催される「東京オートサロン2020」において、「MAZDA CX-30」「MAZDA CX-5」などクロスオーバーSUVのアクセサリーパッケージ装着車や、モータースポーツをイメージしたマツダ車のカスタマイズカーなどを出品する。
アクセサリーパッケージ装着車である「MAZDA CX-30 SIGNATURE STYLE(シグネチャー スタイル)」と「MAZDA CX-5 TOUGH-SPORT STYLE(タフスポーツ・スタイル)」は、「マツダデザイン」と、SUVらしいアクティブさ、力強さの表現の両立を目指したカスタムカーだ。
また「MAZDA3」や「ロードスターNR-A」、「CX-5」を、モータースポーツをイメージしてカスタマイズした車両のほか、 「ピレリスーパー耐久シリーズ2019」で活躍した2台のレーシングカーも展示する。
マツダブースでは、上記車両を展示するほか、CX-30開発担当者によるトークセッションも実施予定。詳しくはMAZDAオフィシャルウェブサイト内に掲載している。
ホンダも「東京オートサロン2020」出展概要を発表した。ホンダブースのコンセプトは、昨年に引き続き「クルマ好きが集う場」とし、最新の市販スポーツモデルから、さまざまなアイデアを具現化したカスタマイズモデルまで、ホンダ車らしい「操る喜び」を感じられる多彩なラインアップを展示する。また、幅広いモータースポーツ活動への取り組みを紹介する四輪・二輪レーシングマシンも多数展示する予定だ。
代表的な出展モデルは、2020年1月にマイナーモデルチェンジする予定の「CIVIC(シビック)」シリーズのセダン/ハッチバックのほか、2シーター・オープンスポーツ「S660(エスロクロクマル)」のマイナーモデルチェンジ車両を展示する。また、スーパースポーツ「NSX(エヌエスエックス)」の新色「インディイエロー・パールII」を初めて日本で展示する。
モータースポーツ車両は、FIAフォーミュラ・ワン世界選手権2019年シーズンに参戦したRed Bull Toro Rosso Honda、Aston Martin Red Bull Racingのマシンを展示。また、FIMが統括する世界選手権の主要カテゴリーである、ロードレース、モトクロス、トライアルの最高峰クラスで、2019年のライダー・チャンピオンを獲得した3台のマシンなど、国内外で活躍した四輪・二輪マシンを展示する。
なお、初日1月10日にホンダブースにてプレスカンファレンスを行なうほか、14時30分から、「2020 SUPER FORMULA/SUPER GTキックオフミーティング」を実施。2020年の参戦体制を発表するとともに、ファンイベントを実施する。(編集担当:吉田恒)
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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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