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マクドナルド、1月売上は既存店・全店ともに38カ月連続プラスに
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マクドナルドが2019年1月の売上を発表し、既存店・全店ともに前年同月比プラスと好調を続けていることが分かった。
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■既存店・全店は38カ月連続プラスに
6日、日本マクドナルドホールディングスが2019年1月次の動向を発表した。前年同月比で、既存店売上高は3.6%増、客数は3.1%増、客単価は0.4%増、全店売上高は3.9%増となり、既存店・全店売上高は2015年12月以降38カ月連続で前年同月比プラスとなっている。
■人気商品対決キャンペーンが好評
発表によると、1月に実施した「ダブチvsてりやきNo.1対決」キャンペーンと、プレミアムローストコーヒーの無料キャンペーンが好評だったという。また定番デザートの新商品である「三角チョコパイキャラメル」、人気作品である「きかんしゃトーマス」と「リトルツインスターズ」が登場した子供向けのハッピーセットなども寄与した。
■好調だった前年1月
ただし、2018年の年間累計は、前年比で既存店売上高が6.9%増、客数が4.1%増、客単価が2.7%増、全店売上高が6.9%増。特に2018年1月は前年同月比で既存店売上高が13.4%増、客数が4.2%増、客単価が8.8%増、全店売上高が13.1%増と好調だった。これに比べると2019年1月は4つの数字とも下回っている。(記事:県田勢・記事一覧を見る)
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