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カインズ、埼玉県新座市の「くみまちモールにいざ」を23日グランドオープン
くみまちモールにいざのイメージ(カインズ発表資料より)[写真拡大]
ホームセンター大手のカインズは14日、埼玉県新座市大和田にショッピングモールの「くみまちモールにいざ」を23日にグランドオープンさせることを明らかにした。カインズが一員のベイシアグループ創業60周年、カインズ設立30周年を2019年に控え、グループの連携事業として取り組む。
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くみまちモールにいざは広さ約4万5,500平方メートルの敷地に建設されたショッピングモールで、売り場面積が合計約1万4,000平方メートル。905台分の駐車場を確保し、地域に根差したショッピングモールを目指している。
核店舗となるのはホームセンターのカインズ新座店とスーパーのベイシア新座店。このうち、カインズ新座店は本館と資材館で構成され、売り場面積が本館約7,000平方メートル、資材館約3,300平方メートルの合計約1万300平方メートル。23日にオープンする。
本館の正面入り口に「インスパイアゾーン」と題し、暮らしをよくするためのディスプレイ商品を集めるほか、ものづくりの楽しさを気軽に体験できる「カインズ工房」、人気の多肉植物で囲まれたカフェ「ライブグリーン&カフェ」を設ける。さらに、自転車の販売、修繕だけでなく、サイクルライフ全体をサポートする「サイクルパーク」も置く。
ベイシア新座店は売り場面積約3,200平方メートル。惣菜を事前にスマートフォンで注文し、後で受け取る「タッチdeデリカ」、店内で販売する商品で作ったランチや軽食を提供する「Hana Café」、素材と味にこだわり、専門店の味を再現する「スーパーデリカテッセン」などのコーナーを設ける。オープンはひと足早く16日から。
このほか、スターバックスコーヒー、メガネショップのJINS、宝くじのチャンスセンター、ライフ動物病院が出店する。チャンスセンターは23日、他の3店は22日にオープンする。グランドオープンの23日は並木傑新座市長のあいさつに続いて、関係者がテープカットを行い、オープンを祝う。(記事:高田泰・記事一覧を見る)
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