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アウディ、A7 Sportbackをフルモデルチェンジ
アウディジャパンは、プレミアム4ドアクーペ「Audi A7 Sportback」をフルモデルチェンジし、9月6日から全国のアウディ正規販売店で販売を開始した。
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A7(エーセブン)は2010年に登場した車種で、フルモデルチェンジはこれが初めてとなる。新型のAudi A7 Sportback(アウディエーセブンスポーツバック)は、先代モデルで好評を得た流麗な4ドアクーペスタイルを、最新のデザイン言語に基づいてよりダイナミックに一新したものだ。
インテリアには最新のデジタル技術とタッチディスプレイを全面的に採用したMMIタッチレスポンスを新たに開発し、デジタル時代にふさわしいインフォテイメントシステムを搭載。自動運転関連技術としては、レーザースキャナーを含む最大23のセンサー、カメラの統合制御による高度な運転支援システムを搭載するなどし、安全性と快適性を大幅に向上している。
パワートレインは、高効率なV6 3.0Lガソリンエンジンと最新のquattro(4輪駆動)システムの採用で、スポーティな走行性能と低燃費を両立した。また、新型Audi A8と同様、48V電装システムを主電源とするマイルドハイブリッドドライブシステムを搭載、高効率なエネルギー回生を行い、加えて低負荷時にはエンジンを停止して、100kmあたり最大0.7Lの燃料消費低減を実現している(欧州仕様車でのデータ)。
乗車定員は5名。価格(消費税込)は、Audi A7 Sportback 55 TFSI quattro debut packageが988万円、55 TFSI quattro S-lineが1,066万円。また、同時にハイグレードな装備を施した2車種の限定車を合計250台限定で発売、こちらの価格は、55 TFSI quattro 1st editionが1,058万円、55 TFSI quattro S-line 1st editionが1,161万円となっている。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る)
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