ホンダ、3月の四輪生産は減少 国内は増加継続

2026年4月28日 18:42

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 ホンダは4月27日、2026年3月度の四輪車の生産・販売・輸出実績を発表した。世界生産は31万3259台で前年同月比95.2%と減少した。一方、国内生産は6万6750台で同109.2%と増加した。

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 国内生産は4カ月連続の前年超えとなった。海外生産は24万6509台で同92.0%と3カ月連続の減少となった。地域別では北米が増加した一方、アジアや中国で大幅減となった。

■販売動向


 国内販売は7万38台で前年同月比91.8%と減少した。登録車は4万1543台で同92.6%、軽自動車は2万8495台で同90.6%となった。国内販売は12カ月連続で前年割れが続いている。

■輸出動向


 輸出は6395台で前年同月比97.2%と減少した。北米向けは大幅減となったが、欧州やアジア向けは増加した。年度累計では10万8780台で同128.2%と増加している。

■通期動向と背景


 2025年度の世界生産は337万1664台で前年割れとなった。海外生産の減少が全体を押し下げた形だ。国内は回復傾向にある一方、海外では需要動向の変化が影響している。

 自動車市場では地域ごとの需要差が拡大している。北米の堅調さに対し、アジア市場の減速が顕著となっており、生産・販売構造の見直しが求められている。

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