ステランティス FIAT600eを京都市に寄納、EV活用を推進

2026年4月28日 18:52

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(写真:ステランティス発表資料より)

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 ステランティスジャパンは、フィアットの電気自動車「600e」を京都市に寄納したと発表した。環境先進都市である京都市の公用車として活用される。

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 寄納式は4月24日、京都市役所で行われ、市長や在大阪イタリア総領事らが出席した。日伊の節目となる関係を背景にした取り組みでもある。

■寄納車両とデザイン

 寄納された600eは、ホワイトのボディに波をモチーフとした特別デザインを採用する。京都の伝統と革新を象徴する意匠とした。

 また車両には、京都市の脱炭素施策を象徴するロゴも配置されている。環境政策を市民に伝える役割も担う。

■都市EV活用の狙い

 同車は今後、公用車として日常的に運用される予定だ。電動車の実用性と環境性能を身近に示す狙いがある。

 京都市は環境先進都市として脱炭素化を進めており、EV導入はその一環となる。今回の寄納は自治体と企業の連携による取り組みと位置付けられる。

■市場背景

 自動車業界では電動化への対応が加速している。一方で需要の地域差もあり、普及には自治体連携などの実証的取り組みが重要となる。

 今回のような都市部でのEV活用は、実用性の可視化と社会受容の拡大につながる動きといえる。

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