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ミサワホーム、7月豪雨の被災者向けに復興応援住宅を提供
ミサワホームは13日、7月豪雨の被災者負担を軽減するため、復興応援住宅「MISAWA HEART」を提供すると発表した。
復興応援住宅「MISAWA HEART」は、東日本大震災が発生した2011年からミサワホームが提供している事業。自然災害で住宅を失った人が、少しでも早く安全・安心な住まいを確保できるよう、同社が販売する工業化住宅や耐震木造住宅「MJ Wood」を支援価格で提供するものだ。住宅商品やプランバリエーションを多数用意することで、二世帯住宅や賃貸併用住宅といった多様な建築ニーズにも対応している。
「MISAWA HEART」ではこれまで、2016年の熊本地震も含め、2,800棟超の住宅を提供。罹災証明の取得者であれば、被災地以外の地域への住宅建築であっても、サービス対象となる。
今回の提供は、販売期間を2019年3月31日までとし、7月豪雨ほか自然災害で被災し罹災証明書を取得した人を対象に、ミサワホームの工業化住宅(木質系・鉄骨系)、耐震木造住宅「MJ-Wood」で建築する専用住宅及び賃貸住宅を、沖縄を除く全国で提供する。
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