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自動車株軟調な中で決算絡みの個別対応/後場の投資戦略
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;22584.18;-60.13TOPIX;1739.32;-5.39
[後場の投資戦略]
東京市場では、日本時間10日に控える日米貿易協議(FFR)初会合を睨んだ様子見ムードが広がる展開となっている。対日での貿易赤字を不安視する米国としては、自動車関税の引き上げを材料に貿易交渉を進めるとみられており、自動車関連銘柄にとっては手がけにくい状況が続こう。加えて、品質不正に絡んだ問題が一段と拡大していることも悪材料だ。他方、足元の3連騰で高値更新を続けていたソフトバンクG<9984>による指数のけん引が本日は一服しており、前述のFFRやサマーシーズン入りによる市場参加者減少などから、後場に積極的な上値追いの動きは見込みにくいとみられる。
これらを踏まえ、好業績銘柄に対する物色や決算前の先回り買いなどといった個別対応に留まる地合いが継続しやすいだろう。一方で、7月の生産者物価指数及び消費者物価指数といった市場予想を上回る経済指標が発表された中国市場では、上海総合指数が寄り付き(日本時間10:30頃)直後にプラスに転じており、こちらの動向次第では後場に個人投資家のセンチメントへ好影響を与える可能性があるだけに注視しておきたい。(雲宮 祥士)《AK》
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