【株式市場】日銀の金融政策会合が注目され地銀株などは高いが日経平均は軟調反落

2018年7月30日 16:04

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

◆日経平均の終値は2万2544円84銭(167円91銭安)、TOPIXは1768.15ポイント(7.61ポイント安)、出来高概算(東証1部)は14億5078万株

 30日後場の東京株式市場は、北越銀行<8325>(東1)の値上がり率が6%を超えるなど、銀行株とりわけ地銀株が強い動きを見せ、日銀の金融政策決定会合(30~31日)で異次元緩和の副作用に配慮した政策調整への期待が強まった。一方で、日立製作所<6501>(東1)が英国で携わる原子力発電所の建設に関する不透明感から下押し、三菱電機<6503>(東1)は13時過ぎの四半期決算発表を境に下押した。日経平均は163円安(2万2550円)前後で一進一退を続けて反落となった。東証2部指数、マザーズ指数、日経JQ平均も安い。

 後場は、椿本チエイン<6371>(東1)が第1四半期の2ケタ増益と業績見通しの増額などを材料に一段とジリ高になり、メディアシーク<4824>(東マ)は7月決算に期待とされて一段高。ユタカ技研<7229>(JQS)は第1四半期決算が材料視されて戻り高値。

 東証1部の出来高概算は14億5078万株(前引けは6億8930万株)。売買代金は2兆2900億円(同9801億円)。1部上場2102銘柄のうち、値上がり銘柄数は908(同816)銘柄、値下がり銘柄数は1124(同1164)銘柄。

 また、東証33業種別指数は12業種(前引けは13業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、ゴム製品、銀行、鉱業、倉庫・運輸、繊維製品、海運、輸送用機器、鉄鋼、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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