セックは調整一巡して上値試す、19年3月期2Q累計を増額修正して通期も上振れ期待

2018年7月26日 07:16

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 セック<3741>(東1)はリアルタイムソフトウェア技術に強みを持つシステム開発会社である。7月23日に19年3月期第2四半期累計予想を増額修正した。通期は横ばい予想だが上振れ期待が高まっている。株価は急反発している。調整一巡して上値を試す展開が期待される。

■リアルタイムソフトウェア技術に強み

 リアルタイムソフトウェア技術に強みを持つシステム開発会社である。モバイルネットワーク、インターネット、社会基盤システム、宇宙先端システムの分野に展開している。

■19年3月期2Q累計予想を増額修正、通期横ばい予想だが上振れ期待

 19年3月期の非連結業績予想は売上高が18年3月期比1.4%増の52億50百万円、営業利益が4.7%増の6億50百万円、経常利益が2.1%増の7億円、純利益が2.5%増の4億80百万円としている。今後の成長につながる投資を優先するため横ばい予想としている。

 7月23日に第2四半期累計の予想を増額修正した。売上高は1億50百万円増額して前年同期比9.3%増の25億円、営業利益は50百万円増額して36.6%増の2億80百万円、経常利益は50百万円増額して35.7%増の3億円、純利益は40百万円増額して52.2%増の2億10百万円とした。

 移動体通信事業者向けのサービス系の開発が好調に推移し、モバイル決済関連の開発とロボットの研究開発案件も増加している。通期予想は不透明感が強いとして据え置いたが、上振れ期待が高まっている。

■株価は調整一巡して上値試す

 株価は6月の戻り高値3325円から反落したが、第2四半期累計の増額修正を好感して急反発している。7月25日の終値は3260円で、今期予想PERは約35倍、時価総額は約167億円である。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形となった。調整一巡して上値を試す展開が期待される。 (情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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