ホンダ、大阪オートメッセで新型CR-Vなどのコンセプトモデルを出展

2018年2月3日 18:34

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「CR-V CUSTOM Concept」(写真: 本田技研工業の発表資料より)

「CR-V CUSTOM Concept」(写真: 本田技研工業の発表資料より)[写真拡大]

  • 「S660 Modulo X Concept」

 ホンダはインデックス大阪(大阪府大阪市)で2月10日から12日まで開催される「第22回 大阪オートメッセ2018」での出展概要を発表。4輪車、2輪車、 モータースポーツで活躍した車両を出展し、車をカスタムすることの可能性や 乗り物の楽しさ、モータースポーツの魅力を伝えていく。

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 中でも注目したい車が新型「CR-V」。1995年にホンダから登場した同社初のクロスオーバーSUV。名前の由来は「Comfort Runabout Vehicle」の頭文字をとったもの。セダンのような快適性にワゴンにも負けない利便性、クロスカントリー4WDに勝る機動性を併せ持ったCR-Vは発売当初、納車3カ月待ちになるほどの人気を博した。現在ホンダではヴェゼルの人気が好調だが、CR-Vの再来でホンダがSUV商戦に更なる勢いを与えることは間違いないだろう。その他にも2018年春にマイナーチェンジを予定している「JADE RS」をベースにしたコンセプトモデルを出展する。

 またモータースポーツで活躍した車両には、第101回「インディ500」で佐藤琢磨選手がドライバーとして搭乗し、日本人初の優勝を成し遂げた「Dallara DW12 26号車」やFIMロードレース世界選手権MotoGPクラス参戦マシン「RC213V」を展示。目が離せない内容になっている。

出展車両
【4輪車】
 ・CR-V CUSTOM Concept
 ・JADE RS CUSTOM Concept
 ・STEP WGN Modulo X Concept
 ・S660 Modulo X Concept
 ・MUGEN RC20GT CIVIC TYPE R Concept

【参考出展車】
 ・MUGEN CIVIC HATCHBACK Prototype

【市販車】
 ・NSX
 ・シビック TYPE R

【競技車両】
 ・Dallara DW12 26号車
 ・CIVIC TCR

【2輪車】
 ・RC213V
 ・無限 神電 四(しんでん よん)

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