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ネットアニメ『変形少女』が全世界で好評 「6 人目」を作る企画も
(c) 2017 変形少女製作委員会[写真拡大]
「身近にいる少女がイキナリ変形したらどうする?」というコンセプトのもと、飛行機や車に変形する美少女キャラクターたちと、予想の斜め上を行くストーリーが持ち味のネットアニメ『変形少女』。
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これまで公開されている同アニメシリーズ5本の累計再生数が、全世界で1,000万回を突破した。その破天荒な作風が「日本人は狂ってる!」「理解が全く追いつかない!」と話題を振りまき、アメリカ大陸で350万回、中国では500万回以上もの再生を記録。ロシアや南米、タイ、韓国からも反響を得ているとのこと。
■コンセプトだけではない実験的なキャスティング
本作は奇抜なコンセプトもさることながら、キャスティングにおいても大きな話題を呼んでいる。各話ごとに主役となる変形少女が一人ずつ用意されるため、現在までに登場している変形少女は5人。彼女たちの声を務めるキャストには人気声優のM・A・O、花澤香菜のほか、本作が声優初挑戦となるコスプレイヤーのえなこ、マルチタレントの蒼井そら、最後に公開された「ありさ篇」では元モーニング娘。メンバーの道重さゆみが抜擢されている。
■新作第6話を作るクラウドファンディングプロジェクトが始動
前述の全世界での好評を受け、本作の第6話を作るクラウドファンディングプロジェクトの始動が発表された。出資者は“ご支援プロデューサー”として6人目の変形少女のデザインや設定、声優などについて制作側に意見を言えるほか、完成アニメの先行試写に招待されたり、声優の収録現場に立ち会えたりと、さまざまな特典が受けられる模様。
シリーズ累計1,000万回再生を超え、まだまだ注目を集めている『変形少女』。みんなで「6人目の変形少女」を生み出すこの企画は、視聴者が世界的人気作のプロデューサーになれる絶好のチャンスとなりそうだ。(記事:矢尾新之介・記事一覧を見る)
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