22日の中国本土市場概況:上海総合0.3%安と反落、資源・素材株さえない

2017年6月22日 17:20

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記事提供元:フィスコ


*17:20JST 22日の中国本土市場概況:上海総合0.3%安と反落、資源・素材株さえない
22日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比8.76ポイント(0.28%)安の3147.45ポイントと反落した。上海A株指数も下落し、9.18ポイント(0.28%)安の3296.27ポイントで取引を終えている。

好材料の出尽くし感が意識される流れ。人民元建てA株がMSCI新興国株指数に採用されたことを材料に、指数は約2カ月ぶりの高値圏まで上昇したものの、引けにかけて売りが優勢となった。上海商品取引所でこの日、非鉄の一角が下げたこともマイナス材料となっている。

業種別では、資源・素材株がさえない。非鉄の洛陽モリブデン(603993/SH)が2.4%安、鉄鋼の馬鞍山鋼鉄(600808/SH)が1.2%安、建材の北京金隅(601992/SH)が4.0%安で引けた。ITハイテク関連株やバイオ医薬関連株も安い。不動産株やインフラ関連株、自動車株、消費関連株なども売られた。

半面、金融株はしっかり。招商銀行(600036/SH)が6.7%高、中国人寿保険(601628/SH)が2.5%高、中信証券(600030/SH)が0.8%高で引けた。招商銀行は約9年8カ月ぶりの高値を付けている。

外貨建てB株相場はまちまち。上海B株指数が0.66ポイント(0.20%)安の323.41ポイント、深センB株指数が1.43ポイント(0.13%)高の1125.51ポイントで終了した。

【亜州IR】《CS》

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