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日産と三菱自が豪州で共同物流 豪州最大規模の自動車物流施設に
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日産自動車と三菱自動車の豪州現地販売会社である豪州日産自動車(豪州日産)とミツビシ・モーターズ・オーストラリアは5日、豪州において共同で部品やアクセサリーの倉庫・物流業務を行っていくと発表した。
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メルボルン郊外のトゥルーガニーナにある新しい倉庫を拠点に、両社は、スケールメリットによりさまざまな利益を受けることになる。
豪州日産のリチャード エメリー社長兼CEOは「日産と三菱は新たな協力関係において新たな一歩を踏み出す。今回の共同プロジェクトでは豪州において、部品の保管、流通、物流業務を共同で行うことで、多くの重要なシナジーの創出を可能にする」と話した。
ミツビシ・モーターズ・オーストラリアの押切武津洋CEOは「これが両社のアライアンスにおける世界初となるプロジェクトの1つである。高い効率を達成し、両社それぞれ顧客により良いサービスを提供できることをうれしく思う」とコメントした。
センターは、3万6,000平方メートル以上と豪州で最大規模の自動車関連物流施設となる予定で、17年末までの完成を目指している。メルボルンの西に位置し、近隣の輸送インフラを活用することができる。
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