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大同生命、医療用ロボット「HAL」で難病治療を保障する保険を発売
医療用ロボット「HAL」(写真:大同生命発表資料より)[写真拡大]
大同生命は8日、ベンチャー企業のサイバーダインが開発したロボットスーツ「医療用HAL」を使って難病の治療をするときの治療費を保障する保険「HALプラス特約」を7月3日から発売すると発表した。
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「HALプラス特約」は、大同生命の医療保険「Mタイプ」の特約として付けられ、特約料は無料。同特約の契約年齢や保険期間は「Mタイプ」と同一。「HALプラス特約」のみの加入はできない。保険金の支払い対象となるのは、脊髄性筋委縮症、筋ジストロフィー、筋委縮性側索硬化症(ALS)など8つ難病にとなり「医療用HAL」による治療を受けた場合で、「HALプラス給付金」が一時金として100万円支払われる。
「HAL」は、サイバーダインが開発したサイボーグ型ロボットで身体機能を改善・補助・拡張・再生できる世界初のロボット治療機器。日本とヨーロッパで医療機器の承認を取得している。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る)
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