関東バス、東京-大阪間を完全個室の夜行バスを運行開始

2016年12月23日 07:03

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「DREAM SLEEPER東京大阪号」イメージ(関東バス発表資料より)

「DREAM SLEEPER東京大阪号」イメージ(関東バス発表資料より)[写真拡大]

  • 「DREAM SLEEPER東京大阪号」の車内通路(上)と車内シートのイメージ(関東バス発表資料より)

 関東バスは22日、業界初の全11室扉付き完全個室型の夜行高速バスを2017年1月18日から運行すると発表した。高速バスの名称は「DREAM SLEEPER東京大阪号」。東京・池袋駅と大阪なんば(OCAT)・門真車庫間で、両備ホールディングスと共同運行する。

 同バスは、上下線各1日1本運行し、運賃(片道、以下同)は大人20,000円、小児15,500円。2月28日までは、運行記念割引として大人18,000円、小児14,500円で利用できる。

 販売は26日から開始。運行時間は、東京発大阪行きが池袋駅西口7番のりば(22:50発)-なんば(OCAT)(06:40着)-両備バス門真車庫(07:30着)。大阪発東京行きが両備バス門真車庫(21:50発)-なんば(OCAT)(22:40発)-池袋駅西口7番のりば(06:40着)。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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