KDDIとナビタイム、VRでの海外旅行体験サービス期間限定で実施

2016年10月20日 18:28

印刷

「SYNC TRAVEL」体験会場のイメージ(KDDI発表資料より)

「SYNC TRAVEL」体験会場のイメージ(KDDI発表資料より)[写真拡大]

 KDDIとナビタイムジャパンは20日、国内初となるVR(仮想現実)を活用したリアルタイム遠隔海外旅行サービス「SYNC TRAVEL」を期間・人数限定で提供すると発表した。

 VRと通信を使い、日本と世界をリアルタイムでつなぐ新しい遠隔海外旅行体験サービス。特設会場で専用のVRゴーグルと現地ガイドが持つ360度カメラをリアルタイムで接続、ガイドを通じて観光スポットを巡って旅行先の人々とのコミュニケーションも楽しめ、見えている風景を写真で撮影したり、お土産を選んで日本で受け取ったりもできる。

 同サービスの体験は、20日からナビタイムジャパンの新サービス「NAVITIMEトラベル」で応募を受け付け28組にサービスを提供する。日時は11月3日・4日。会場は東京・表参道の特設会場。接続先はイギリス (ロンドン)、タイ (バンコク)、オーストラリア (シドニー)。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

関連キーワード

関連記事